ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

根性のある桜です ~練馬区武蔵関公園から武蔵関駅への桜並木~

2018-03-25 | 公園・庭園・名所
いよいよ桜が本番になってきました。うきうきしたものを感じるのはなぜなんでしょうか。都内の桜の名所もいいのですが、余りに人出が多いので、ちょっとした穴場はないか友人に尋ねてみました。すると、東伏見の武蔵関公園から石神井川沿いの桜はどうかというので、早速に西武新宿線の東伏見駅から武蔵関公園に行ってみました。

公園は駅近です。5分もすると大きな池が見えてきました。池のまわりでは、あちらこちらで子ども連れの家族が桜の木の下でお弁当を楽しんでいます。池にはボートを漕ぐ人の姿がありました。公園の桜はそれほど多くはありません。









ちょっと一休みをして、公園から西武新宿線の武蔵関駅方向に歩いていくと、線路に沿って流れる石神井川に並行した通りは桜並木になっていました。思い思いに散策する人が結構います。



川面に通りの桜が映っています。おお!いいね。やや白トビしてうまくは撮れませんでしたが、まあまあの出来です。

       

橋の上から川をのぞき込んでる人が「あそこにカワセミがいますよ」と教えてくれました。とっさのことでうまくは撮れませんでしたが、何とかカメラに収めることができました。



川沿いの要所要所で、電車と桜を撮るろうとする人が随分いました。私もその中に入って撮ってみました。なかなか難しいもんです。











桜はだいぶ「高齢」でしたが、黒くどっしりとした幹は風情があります。よく見ると、枝の先ではなく、直接太い幹から数輪花が咲いているではないですか。それも1本や2本の木ではありません。必死に生きようとしているなかなか根性のある花じゃないか。勝手に「根性桜」と名づけてやりました。頑張って生きて行けよ、声援を送った次第です(笑)




















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする