ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

百万石の紅葉そして水面に映える緑 ~金沢:兼六園~

2017-11-18 | 旅行
何年ぶりになるでしょうか、本当に久方ぶりの金沢です。北陸新幹線で金沢駅を降りるとまず駅舎に驚きました。駅東口にある壮大なオブジェともいうべき鼓門。機能的でかつ利用者の便を考慮した東口と西口の広場。二つの広場を結ぶ通路の広々とした空間。私の金沢のイメージは一変してしまいました。
目立つのは外国人観光客の多さ。そして誰もが手にしているスマホ。今やスマホは、「どこでもドア」のような役割を果たす必須アイテムなんですね。

さて金沢と言えば、やはり兼六園です。早速にフリー乗車券を買い求め、周遊バスに乗り、兼六園を訪ねました。バスも満員でしたが、園内を見学する人の多いこと。ぶらぶら散策するというより、大げさに言えば列をなし、グループをなしてぞろぞろ歩くといった感じです。



11月半ばでしたが、園内の樹々は紅葉に彩られ、まさに見頃。松には雪つりが施され、池の水面は、青空を背景に、紅葉した樹々や古風な松の枝ぶりなどを映し出しています。その風情をいたるところでスマホに収める人たち。江戸と平成の歴史がミックスしたような光景です。
兼六園の解説は不要でしょう。紹介サイトをどうぞご覧ください。今回は、紅葉と池の水面の写真をお楽しみください。

(兼六園の紅葉)




























(水面の光景)










































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