ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

初夏です おやこんな花も ~立川・昭和記念公園~

2016-05-07 | 公園・庭園・名所
5月ということで、昭和記念公園の池には蓮の花が咲いていました。午後の時間帯ということもあって、花の数は少ないようでした。



ところで、最近はスマホで写真を撮る人が多くなりましたが、カメラをもちながら散策する人も随分と見かけます。立派なカメラをもっている若い女性の姿も決して珍しくはありません。

さて、園内を散策していて(実際は杖でギクシャクです)、これは何だろうかと思いながらまず目にしたのが、タニウツギです。ウツギ(卯の花)というのはユキノシタ科の植物ですが、タニウツギはユキノシタ科ではなくスイカズラ科なんだそうです。



この可愛い花は、フロックス(ブルードリーム)という名前で、ハナシノブ科なんだそうです。



これはクレマチス(テッセン)ではないかと思うのですが、他の草木に巻き付いているようでした。



これは、花木でベニバナトチノキです。随分と大きく育つ木のようです。



これもかわいい花ですが、チャイブ(エゾネギ)というんだそうです。ユリ科だそうでうす。



これはワイルドストロベリー(エゾヘビイチゴ)。バラ科。小さな花です。



よく公園の花壇などで見られるシラン。



昭和記念公園にはこのクリスマスローズがたくさん咲いているんですが、控えめな感じの花のせいか、あまり人のの目をひいていないようです。
日本語に訳せばクリスマスの薔薇。うーんなんか変。クリスマスの時期には咲いていないですよね。ヨーロッパ原産ですから、向こうの方は冬のバラと名づけたのでしょうか。もともとは12月に咲く品種があったのかもしれません。



花言葉は、いたわり・なぐさめ・私を忘れないで。何ともけなげではありませんか。



これはドイツスズラン。ヨーロッパ原産で、日本のすずらんよりも大きめの花をつけています。
案内板には、「ヨーロッパでは、この花を花束にして5月1日に相手に贈ると、その人に幸せが訪れるという『スズランの日』があるそうです」と書かれていました。早く教えてくれれば・・。5月1日はとっくに過ぎててますけどー。



昭和記念公園での生涯学習の一日でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする