ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

埼玉の秋祭り ~川越まつり その6~

2014-10-22 | まつり・イベント
通りを行く山車。

          

この山車が辻などで出会うと、お互いの「囃子台」を向き合わせ、「曳っかわせ」が始まります。
川越まつりの最大の見せ場が、この「曳っかわせ」。
それぞれの山車が伝統の「技」と「芸」を、演じ、競い、興じます。

          

辻辻で次々と「曳っかわせ」が繰り広げられます。お互いの
舞、囃子が激しくなります。そして「曳き手衆」が掲げる提灯が乱舞します。

          

          
           
          

ここでも、同じように「曳っかわせ」が。

          

          

またここでも。もうまつりは最高潮です。

          

          

まつりの興奮は、やがて次第に元に帰っていきます。
日常の生活から、心浮き立つ世界へと導いてくれるまつり。様々に生きる私たちを、
一瞬一瞬に元気づけ、後押ししてくれているような気がしています。(完)

          

          
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埼玉の秋祭り ~川越まつり その5~

2014-10-22 | まつり・イベント
山車の台座の上にあるのが「囃子台」。囃子は「大太鼓1」「締め太鼓2」
「笛1」「鉦1」で構成されます。つまり5人囃子です(「川越専科」秋だより)。

ここに「舞い手」が登場し、正面で舞います。

羅陵王の山車
          

家光の山車
          

小狐丸の山車
          

舞い手は様々。囃子も様々。流派によって違っています。
          

          

          

          

          

そして、この舞、囃子が大いに盛り上がるのが、まつり二日目、
夕暮れからの「曳っかわせ」です。(続)

          

          




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