ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

東北の祭り ~福島わらじまつり

2014-08-06 | 旅行
福島の駅を降りましたら、何やら人だかりがー。駅前のポスターを見ると、
「東北6大まつり 福島わらじまつり 8月1日~2日」とありました。

「東北6大まつり」 ええいつのまにそうなったんでしょうか。

この時期の青森ねぶた、秋田竿燈、山形花笠、仙台七夕、盛岡さんさ、に加えて
のことかと思いますが、ちと規模が小さいし、そもそも相馬野馬追に較べても
知名度がいまいちではー。

いいんです! 何はともあれ「福島」がとりあげられれば、それはそれで
いいではございませんか。

つねづね「がんばれ福島」を叫んでいる私でございます。ここは観客動員に
貢献せねばと、いさんで見に行きました。

                

このおおわらじは、毎年2月に、暁参りと称して、福島市の中心部にある信夫山のてっぺん
にある羽黒神社(標高は275M)にかつぎあげるんです。

ただし、そのときが片足1足分で、夏にもう片足1足分なんだとか。これをおはきに
なるのは仁王様だそうですが、ちょっとご不自由ではないでしょうか。

        

子どもの頃の記憶では、大わらじの神輿が市内を練り歩き、そのあとを善男善女が浴衣姿で、
あの大歌手舟木一夫さんが唄う「わらじ音頭」にのせて、「わらじ音頭でよいよいよい♪♪」と
ゆったりと進んだものでした。

わらじのパレードは、HPによればこんな具合のようですし、

               

わらじおどりは「レゲエ調」の音頭で今も踊るそうです。どんな感じかしらん。

最近は、趣向がかわり、わらじ競争(各チームが山車を押して、そのタイムを競って
いました。別にわらじは履いていませんでしたがー。気にしない・気にしない。)や
       
        

        

広場でのパフォーマンスも。

        

最後の締めくくりは、ヒップポップ調?の「ダンシングそうだナイト」で、若者が盛り上げる
というものです。このシーン取り損ないましたので、またもやHPから写真拝借。重ね重ねすみませぬ。

         

全国ブランドの祭りを目指し、これからもアイディアを練ってはじけてくださいませ。

 がんばれフクシマ        

      

      
コメント
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