STARLIGHT NIGHTS

信州・塩尻から発信・・・   星空と美しい風景、そして美しい音楽とともに!

新春の星雲星団(NGC457)

2008年01月08日 | 星空
カシオペヤ座にある特徴的な散開星団。

1787年、ウィリアム・ハーシェルが発見。
「大きく星数が多く、ほぼ円形で、7~9等星の集まりで、8等と9等の重星がある」
と記述がある。

カシオペヤ座φ星をかこみ、円形というより三角形に集まった星団です。

現在では、いわゆる「ET星団」と言うニックネームで呼ばれることがあります。
写真ではやや右側に傾き、明るさが違う二つの輝星が目玉のよう。その下の胴体から両手を広げたような星の配列があり、さらに足が伸びている・・・
この星団の形状が宇宙人の姿に似ている、とも言われています。

あなたはETに見えますか?