ツアー・オブ・オマーンのダイジェスト放送
ちいさい点々がレーサーの集団 ロードレースは空撮が多い
6日間のステージレース、『ツール〇〇』とか『ツアー〇〇』というレース名は元々、自転車で旅をする、という意味らしく
観戦しながら知らない土地の景色を楽しめるのも魅力
こんな映像も合間に挟まれてきて、観光案内のよう
オマーンには河川がないらしい
スプリントステージでは、グライぺルが絶好調!
サガンも中央分離帯をジャンプしてアタックというやんちゃぶりをみせて余裕の1勝。(写真がなくてゴメンナサイ)
そして
平均勾配10パーセント以上というキツイ登りが続く山岳ステージでは
ウラン、スティバール、フルームというおなじみの顔ぶれが続く。
勝負所でアタック! 昨年のツールドフランスの覇者、クリス・フルーム
強い走りをみせつけて、大会を連覇
短時間(ハイライトのみ)でしたが、メンバー的にもグラン・ツールを見ているかのよう。
来週はいよいよパリ・ニース わくわくしちゃうな~
沙漠でレースなど、正気の沙汰ではないです。
救護態勢も整っているのでしょうが、
あの炎天下で走る気が知れません。
が、そういうレースなのでしょうね。
オマーンもすっかり涸れ上がっている地域なので
雨季以外は川も涸れます。
涸川(ワジと言います)です。
その涸川が道になるのも沙漠の特徴です。
自転車は走らないでしょうけどね。
ロードレース、暑さ対策はウエアやヘルメットが工夫されています。
こまめに給水しながら走るため、プロの選手が脱水して離脱、というのはあまり聞きません(ボトルを運ぶアシスト選手もいます)が、シーズン的に暑さに体を慣らすのに時間がかかるかもしれませんね。
。
石垣島出身の新城選手は、この前のツアー・ダウンアンダー(豪のレース)を走った時、すでに38℃だったのにも関わらず、もっと暑くなれば良かった(他の選手がバテるから自分には有利な)のに、と言っていました。頼もしい~