7月3日、榛名山の北面にある、あずまの箱島湧水に行きました
ホタルの里としても知られているところです
国道353号を渋川方面に進みます(自転車の向きが逆ですが)
橋の下にキササゲの花と実
箱島の交差点を右に折れてまもなく
イキナリの激坂
コンクリートだし 登り口でも15%ある
こりゃたまらん、と直ちに下車(笑)
ゆっくりと道沿いのお花などを鑑賞しながら歩いて上ります~
駐車場からは砂利道を100mほど進むと
湧水に着きました
お水は滝の上の沢から飲むことができます
早速いただいてみると ひんやりと冷たくスーッと口に中に入っていきます 美味しい!
地元の方でしょうか みなさん次々と水を汲んでいかれていました
水も綺麗ですが水量も豊富で
ばしゃばしゃという豪快な音がします 爽快~
奥にはお不動があって
榛名湖と湧水はつながっているらしいです
大杉 迫力!
やさしいお顔の狛犬様
この時期おすすめのさわやかスポットです~
湧水のヤブジラミ
またこの一帯はホタル保護区となっており
わかりづらいですが お水がとっても透んでます
久々にお会いしました
ホタルも~
夜でないのが残念(笑)
ミソハギ(禊萩) お盆の時に飾る地域があるそうです
ヤブカンゾウ 今日はたくさん目にしました 夏の花♪
ナツツバキも美しく
でも本日いちばんのビックリさんは~
カタツムリの赤ちゃん? ではなくモノアラガイ (というカタツムリの仲間)のようです
貝殻の模様がオリジナル~ 世の中には不思議な生き物がいるものです
ホタルの好物だそうです
この後はやすらぎの里で 作りたての名水まんじゅうとおやきをいただきました
ふかふかあつあつのおまんじゅうと ふき味噌が練りこんであるもっちりおやき
どちらもすてきに美味しかったです シンプル=極上♪と思う
汗だくなので外で食べます、といったら どうぞ座ってゆっくりしていってね、とお茶をごちそうになり
うれしい一服でした
この後は白井城址を廻ってから帰宅
走行距離89km(総上昇量1059m)
(おまけ)
箱島湧水のあたりは平成の大合併までは 吾妻郡「東村」(あずまむら)でした 村の花は桔梗
現在は、吾妻郡東吾妻町となっています
東吾妻町は旧吾妻町と旧東村が合併し、双方の名をとって東吾妻(ひがしあがつま)と称します
なので、東吾妻町=吾妻の東部という意味ではありません ま、どうでも良い話ですけど(笑)
ヘイケボタルがいるんですね
しかもまだこの時期に蛍がいる!
エリアが街道を挟んでわりと広い範囲にわたっています。
どういう分布か聞いてくるのを忘れました・・・
こちらのホタルの見頃?はこれからです~
四国ではいろんな季節が先行していそうですね。
コメントありがとうございます♪
風景を収め、花を撮り、犬、トンボ、ホタル、カタツムリの仲間を撮って忙しく、
挙句の果てにマンホールまで撮っていれば
自転車を漕ぐ間がなさそうですね(笑)
私なら写真だけで2~3時間を要します。
素晴らしい一日!ですね
その代り、水が湧く樹の下に辿り着いた時のひんやり感の気持ち良さ倍増ですね^^
ふき味噌のおやき、郷愁を感じる味かしら?焦げ目がなんとも美味そうです^^
吾妻川は少し下流で利根川に合流します。
あはは、その通り!自転車漕ぎだすとまもなく停止、の繰り返しです。
お写真は記録がわりに撮っているのですが
どんどんよくばりになってしまい・・・
とみーさんのようにすっきりとまとまらずです~
いつも長くてごめんなさいまし。
ご覧いただき、コメントありがとうございます♪
一瞬、行くも地獄、止まるも地獄みたいになって焦りました~
銀乗さん、行かれたのですね、やっぱり強者だわ~^^
次はしっかり準備してチャレンジすればお水の美味しさも10倍増しかしら。
ふき味噌のおやきも作り手によって味わいが違うのがよいです。
吾妻のそれは強烈に甘辛い味のものが多いのですが、
こちらのはやさしい甘さと風味でわたしは好きです~
コメントありがとうございます♪
激坂を走破して飲めば、超名水に感じられるかも!?
倉田村+烏淵村で倉渕村、箕輪町+車郷村で箕郷町。
合理的な命名と言えるかもしれませんね。
ただ今はどっちも高崎市になってしまいましたが・・・。
見えている直線部分を耐えられればあとはカーブな舗装道、案内では湧水まで700mとありました。
この辺りを走っていてのどが渇いたときにはぜひお試しあれ~
倉渕と箕郷にはそんな過去があったのですか。
おもうに昔の地名の方がどこもよかったなあ、なんて。
一方だけを残せないから苦肉の策なのでしょうね。
倉渕は高崎市になってから道路が格段に良くなったのでそれはありがたいのですけれど。
最近では旧地名を住所表記に併記している自治体も増えつつあるようですね。
コメントありがとうございます♪