カツ★ガレーヂ

Vintage Motorcycle Laboratory

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大塚国際美術館

2007-08-07 23:35:35 | 日記
何か最近かなりバイクネタばかりなので、書き忘れていたちょっと違う話を。
今日も徳島に仕事だったのですが、先日徳島の鳴門にある大塚国際美術館に行ってきました。

   

勝手に写真を撮っているようですが、一応作品単品の写真ではない限り良いそうです。この大塚国際美術館ですが、5階からなる巨大な美術館で、中には世界の有名な絵画のコピーが山のように置いて有ります。
『陶板画』というそうですが、非常に綺麗にコピーされていて、今年公開された写真の『システィーナ礼拝堂天井画』もパーツごとに作った陶板画を貼り付けて、天井壁画を再現して有りました。特に絵画などのコピーの出来は目を見張るものが有ります。

各階層ごとに古代画、ルネッサンス、バロック、近代画などを分けて配置しているのですが、その絵画の数にあまりのんびり見ていると半日でも全く時間が足りません。私はどちらかというと、ルネッサンス以降の宗教色の少ない絵画、特に印象派などの近代画が好きなのですが、のんびり見すぎて近代画を見始めた頃に閉館時間が来てしまいました。また来なくては・・・。

一般的な展覧会などではここまで様々なテーマ、時代の絵画が揃う事はまずありません。コピーを集めたからこそ出来る贅沢な展示かと思います。一日絵を見ていると、なにか絵画酔いするくらいです。もっと専門的な人になれば色の風合いなども見るでしょうから本物の方が良いかもしれませんが、そこまで分からない私としてはすごく楽しめる美術館です。歩いていける距離に足元に渦が見れる渦の道などがあるのも良いですね~。
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キック不動の原因調査

2007-08-07 21:22:56 | スポーツカブC110
やはり気になる昨日のキック不動の原因ですが、とりあえずフライホイールのところから確認してみる事にしました。

  

サイドカバーを開けるとフライホイールの隙間に金属が削れた削りカスが見えます。先日はこんなものはありませんでした。
やはりひょっとすると・・・少々期待を込めてフライホイールを外します。

  

やはりそうでした。灯火系コイルの固定ボルトの1本が緩んで外れかかっていました。これがフライホイールにかみ込んでしまったようです。ボルトは若干曲がっていますが、無理に締めこむとそのまま入っていくので締め直してOK。少々曲がっているものの方がこの先緩まないでしょう。しかし締め忘れたのか振動で緩んできたのか・・・。

  

フライホイールの裏を見ると、小さなボルト1本だけなのにかなり強烈にえぐっています。巻き込まれたのがコイルだったら確実にジェネレーター部はめちゃくちゃだった訳ですから運が良かったかと。しかもコレじゃなければ確実にキックのシャフトかシリンダーがダメだったわけで・・・。こんなので済んで良かったです。
早速復旧してまたプチツーリングのリベンジに行かねば。まだ一度もノートラブルで帰ってきたことが有りません。
・・・しかしこう見ると不具合が結構あります・・・。
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