しすあめ

瑠々 萌花 のドタバタ毎日

奥歯になんか挟まったようなイジメ

2006-07-10 01:37:17 | にゃん (よそニャンさんも)
今日はジメジメ 
梅雨らしい一日でした
洗濯物も乾かないし...うぅ~んとレノアしないと例のあのニオイになってしまうから
先日行ったフランス料理店のおしぼりがまさにあのニオイ...
ごはん食べる場所であれはないよ、でした (さすがに、これから美味しいものいただく前にクレームで気分を害するのは避けましたが・・・)

昨日のブログを書いている途中でまた想いだしてしまったネガティブな想いでを一つ
高校の2年間、担任からジワッ~とイジメにあいました
そもそも音楽学校に (それも私立の) 行きたいという希望を提出したところから始まったような気がするのですが
3者面談で希望大学は?との質問に
私:「音大に。。。」
担任:「あっ、芸大ですね」と (もう、当たり前のように)
私:「いえ、○○音大に」
担任:「私立ですかぁ!?」 それじゃ、なんでこの高校に入ったの? と言わんばかりでした
そりゃ、今思うとわざわざ公立高校に入ってまでねぇ...とは思うけど...それと、私立のミッションスクールに入ってりゃぁ良かったと、今は思ってます
そうしてればあんな目にも合わなかったよね

高校に入った当初からあんなに好きだった英語が大嫌いになり (勉強の仕方が中学とは大幅にランクアップしたせいもあり) 他の教科も全くついていけなくなりました。
最初の地学の赤点には本人もびっくり
それに対して、慌てるでもなく高校3年間は本当に全くといっていいほど勉強しませんでした (よく卒業できたなぁ~と感心します)

イジメは入学して割とスグに訪れました それも今思うとかなり陰湿
かなり小規模のイジメを複数やられたって感じでしたね
思いっきり心に残っているのは
英語の時間に...英語の時間にですよ
環境という漢字を黒板に書けという名指しの指令でした (みんなの前で)
きっと周りのみなさんは「なぜ?」と思ったでしょう
(そりゃぁ、みなさんは覚えてはいないでしょうけどね)
私のバカをみんなに知って欲しかったのだと思いますが...残念なことに結構、漢字はいけてたんですよね
ガッカリしてましたよ、彼 
相当嫌われているのね、と感じていましたので2年生になったら担任は外されるだろうと思ってたらそうではなかった...
2年間みっちりやられました

私としては、バカはバカなりに傷ついたし、嫌いなら放っといて欲しかったですね
この年まで引きずるくらいのことなんですよ
彼としては自分の憂さ晴らし程度の出来事だったかもしれませんが、愛情のひとかけらも感じないイジメ(指導だったの?)でした

夫は「そんなに根に持つなら、逢ったときに”何であんなことしたの?”って聞けばよかったじゃん」と言ってましたが
逢ったときは思いのたけを無視するという方法でしかとれませんでした
多分、この想いは満たされないまま持っていくのでしょうね

人を導くという職業は (今、実際自分が行っているので) 大変な職業だと思います でも、あの頃の指導方法には体罰だってアリだったでしょ
今は、小学校からサービス業みたいな職業に変化しています
ある意味、昔の指導方法の方が自分の意のままにできてたハズ
高校時代に全くいい想いでがない理由としてはこのイジメが原因です
3年生になって中園先生に担任が代わって本当に良かったと思った
「ホッと」しました ノビノビしました 安心して受験練習(勉強ではない)できました
3年生の短い期間だけが高校時代の自分であったような気もします
全てを彼のせいにはできないでしょうが、本当に痛かった2年間でした

でも、このブログでこの件もできるだけ自分の中で終わりできるようにしたいと思っています
人 対 人 ってホントに難しい