久しぶりに八ッ場ダムの記事を目にしました。
八ッ場本体いつ着工
昨年12月に事業継続決定した時は、半世紀に渡る住民の苦悩が、やっと報われると、
全くの第三者ですが、良かったとホッとしたのでした。
ところが、この記事を読み、また、愕然としました。
〈八ッ場ダムは完成するまで、フォローせずにはいられません 〉
八ッ場ダム本体工事をスタートできないでいる。
着工の前提となる、流域の治水対策を決める見通しが立たないためだ。
この計画は国交省が作り、河川工学の専門家などによる有識者の会議が
審議することになっている。ところが、民主党内建設反対派は
「会議のメンバーがダム推進派に偏っている」と批判し、
2月にダム建設に批判的な学者などを加えるよう国交省に要求。
このため、会議は半年以上、棚上げ状態になった。
国交省は新たに3人を加えることにし、今月下旬にようやく会議が開かれる。
しかし、反対派の川内博史衆院議員は「会議を徹底的に監視し、本体工事を阻止したい」
と話しており、議論の先行きは不透明だ。
地域住民らは「継続の決定は何だったのか」と不満を募らせている。
地元住民らは昨年12月、建設継続を伝えに来た前田国交相(当時)を万歳三唱で迎えただけに、
落胆が大きく、「2018年度に伸びたダムの完成が、さらに遅れるのではないか」と
不安の声が出ている。
「継続の決定」って、決定ではないのですか
日本語が伝わらない政治家って、どうかしている・・・
マニフェストに反対と書いてあるから、
自分はマニフェストを守る、立派な政治家だと言いたいから、反対なのでしょうか!?
川内さんって、TVでちょくちょく見ます
住民の半世紀に及ぶ住民の苦労が分からない人は政治家になる資格がないです。
国が決定していたことを、政権が変わったから中止って、理解できませんでした。
それも、8割くらい出来上がっていのに。
政党は何を大切にするかということを、私は見極めたいと思っています
北海道大学・大学院教授・山口二郎氏は
民主党を「児戯のような政治」と言ったそうです。
PS. 先ほど、TVで見ましたが、野田総理は「近いうちの解散」を見直すらしい!?
彼は歴史に「嘘つき総理」と名を残すでしょう!?
「電光石火」って好きなのです。
いつまでも居座ると国益を損なうことを自覚してほしい
決定が先送りにされるなら、決定の意味がないですね。
今、中国の暴動に目がいっていますが、こちらも大きなお問題ですよね。
民主党は政権をとる器ではなかったようですね。
「うそつき総理」は鳩山さんからの伝統ですね
それを、今更、不思議な現象です。
奇しくも、なぜだか、友人から八ッ場ダムの話になり、私は熱く語ったのでした。そして、家で新聞を読んだらこの記事だったので、これも、不思議でした。
この問題は半世紀以上もの時が経っていますからね・・・。
「うそつき総理」のコメントに、おもわず笑ってしまいました。