Yuhiの読書日記+α

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テルマエ・ロマエ

2013年04月22日 00時02分22秒 | 映画(た行)
古代ローマ帝国の浴場設計技師が現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう、ヤマザキマリの人気コミックを実写映画化。監督は武内英樹、キャストは阿部寛、上戸彩、北村一輝、宍戸開、市村正親他。

<あらすじ>
古代ローマ、アイデアが行き詰まり失業した浴場設計技師のルシウス(阿部寛)は、友人に誘われた公衆浴場でタイムスリップしてしまう。たどり着いた場所は、何と日本の銭湯。そこには「平たい顔族=日本人」がいて、彼は漫画家志望の真実(上戸彩)と出会う。ルシウスは日本の風呂の文化に感銘を受け、そこで浮かんだアイデアを古代ローマに持ち帰り一躍有名になっていくが……。(シネマトゥデイ)


この映画、すごく笑えると聞いていたので、気になっていたのですが、こんなに早くテレビで放送してくれるとはー!!ラッキーです。

聞いていた通り、確かに笑える映画でした(^^) 阿部寛が現代の銭湯を見て、ローマの浴場との違いを真面目に考えて語るところがもう面白すぎて、おなかを抱えて笑いました。こんなに笑った映画は久しぶりです。
後半は、政権争い(?)的な話になってしまって、面白さが少し失われてしまった気がするけど、全般的にとても楽しい面白い映画でした。

キャストも実に素晴らしいですね。阿部寛をはじめとして、ローマ人を演じていて全然違和感のない配役となりきりぶり。よくもここまで集めたな~と感心します。最高!

噂では、映画よりもコミックスの方が面白いなんて話も聞きますが、コミックスだとこのキャスティングの妙は味わうことができませんもんねー。映画には映画の、コミックスにはコミックスの面白さがあるということでしょうね。
といいつつ、これ以上に面白いというコミックス版も是非、読んでみたいな~。
それと、映画版の続編にも期待したいです。


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