Yuhiの読書日記+α

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それでもボクはやってない

2008年07月05日 00時38分31秒 | 映画(さ行)
周防正行監督による痴漢冤罪事件の裁判を描いた話題作。キャストは、加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ、役所広司など。

<あらすじ>
大事な就職の面接を控えた日の朝、大勢の通勤客に混じって満員電車から駅のホームへ吐き出されたところを痴漢に間違われ現行犯逮捕されてしまった金子徹平。連行された警察署で容疑を否認すると、そのまま拘留される。その後も一貫して無実を主張するものの、結局は起訴される事に。徹平の無実を信じる母や友人・達雄の依頼でベテランの荒川、新米の須藤の二人の弁護士が徹平の弁護を引き受け、いよいよ裁判が始まる…。(goo映画)

うーん、これは怖い映画でした。やってもいない事で、長期間拘留され起訴され、下手をすると有罪にされかねない可能性を示唆した映画です。
警察も検事も、さらには当番弁護士でさえ、やっていないという主人公の主張を聞こうともしない。あまつさえ、罪を認めれた方が得だと説得するくだりは、あきれて物も言えません。
こんな事がまかり通っている、日本の裁判、司法って、一体何のため誰のためにあるんだろう、と思ってしまいます。

ラストは思い切り予想を覆されました。普通の映画だったら、無罪を勝ち取ってスッキリと終わる所だと思います。その方が後味がいいし、ストーリー的にも盛り上がって終われますもんね。それをあえて、ああいう判決を出して終わることによって、日本の裁判制度や司法に対しての問題提起を行っているんですよね。
あの判決を、理不尽だと思うか、妥当だと思うか、皆それぞれ考えさせられるはずです。

147分もの長大な上映時間のはずですが、あっという間に終わったように感じました。こんなに夢中になってラストまで見たのも久々かな。それだけ濃い内容のストーリーだったと思います。



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6 コメント

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こんにちは♪ (ミチ)
2008-07-06 09:05:44
かなり長尺なのにちっとも長いと感じない映画でした。
裁判で無罪になることがあんなに難しいとは!
「やっていないこと」を証明するのがあんなに難しいとは!
加瀬君の演じる普通の青年の憤りが感じられて、裁判というものに不信感すら抱いてしまいました(汗)

先日から「プリズンブレイク」シーズン3のレンタルが開始されましたが、もうご覧になりましたか~?
>ミチさま (Yuhi)
2008-07-06 23:11:29
こんばんはー。いつもお世話になってます♪

色々なことを考えさせられる映画でしたねー。
「無実」であることを証明するのがあんなに難しいことだなんて、思ってもみませんでした。
ミチ様と同じく、私も裁判にはかなり不信感を持ってしまいました。

>「プリズンブレイク」シーズン3
DVDのレンタル開始されたんですよねー。めちゃくちゃ気になっているんですが、まだ見てないんです。
早く見たい~!!
こんばんは! (kira)
2008-07-09 23:40:34
TB、有難うございました♪

怖い映画でしたね~。
軽犯罪だからといって、ひとの人生を狂わせるほどの悪。
日常の中の思いがけない災難を
リアルに描いていて、考えさせられましたよね。
コミカルな部分もありましたが、かなりリアルな現実だったと思えば、
やはり怖い作品でした
>kira様 (Yuhi)
2008-07-10 23:18:30
こんばんはー!いつもコメントありがとうございます~。

日常的に起こりうることだからこそ、余計に怖いですよね。
無実であるなら裁判で必ず明らかになるだろう・・・と漠然と信じていたけど、完全に覆されてしまいました。
もし自分がその立場だったら・・・と考えると、心底ぞーっとする話です。


Unknown (はなちゃん。)
2008-11-23 22:42:46
またまたこんばんは~★
そうですね。これは考えさせられる作品でしたよね~。
日本の裁判制度もおかしいです。
痴漢は確かに裁くのは難しいとは思いますが…。冤罪になったら、本人はもとより、回りの人間の人生も変ってしまいまよね。
日本の裁判制度に翻弄された一人の男の姿は、僕にはちょっと重たかったです。
>はなちゃん様 (Yuhi)
2008-11-23 22:51:50
こちらにもありがとうございます~♪

こういう事件って怖いですよねー。とても考えさせられました。

裁判になったら、なんでも明らかになるって、漠然と信じていましたが、それって幻想なんですね・・・。

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