Yuhiの読書日記+α

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コール

2009年11月29日 23時36分21秒 | 映画(か行)
完全誘拐に立ち向かう親子を描いたサスペンス・スリラー。監督はルイス・マンドーキ。キャストはダコタ・ファニング、シャーリーズ・セロン、ケヴィン・ベーコン、スチュアート・タウンゼント他。

<あらすじ>
米オレゴン州ポートランド。カレンは夫で将来有望の麻酔医ウィルと6歳の娘アビーの3人で幸せな生活を送っていた。だがウィルがシアトルへ出張した日、カレンの前に見知らぬ不審な男が現われる。その男ジョーは、彼の仲間がアビーを誘拐したことをカレンに告げ、30分ごとの連絡を怠るとアビーは死ぬと脅し、彼女から抵抗の意志をそぐ。やがて、娘アビーは山小屋に、夫ウィルはシアトルのホテルの一室に監禁される。計画は順調に進んでいるかに思われた。しかし、ジョーはカレンからアビーが死に至るほど重度の喘息を患っていると聞き動揺を覚える…。(allcinema ONLINE)


結構いいキャストなのと、私が好きなサスペンスものということで、いやが上にも期待してしまいましたが・・・。
予想していた程の面白さは感じませんでした。残念~。

もちろん、面白くない訳じゃありません。シャーリーズ・セロンはすごく綺麗だし、ケヴィン・ベーコンは相変わらずクセのある悪役がすごく似合ってるし。
でも、なんだか緊迫感がないんですよねー。どうせ助かるって分かっているからかな。期待しすぎてたというのもあるのかもしれません。

あと、犯人たちの描き方もちょっと中途半端に感じました。もっと悪役らしさを徹底してくれた方が、ラストはスッキリしたかも。変な動機は余分だったような気がします。