Yuhiの読書日記+α

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TYTANIA -タイタニア-/第6話:シラクサ星域会戦

2009年05月08日 01時33分02秒 | その他
NHKで地上波放映中のアニメ<タイタニア>の第6話「シラクサ星域会戦」の感想です。

前回で、テュランジア公国の話は決着がついたのかと思っていたら、今回の話もその続きでした。王妃様が死んでしまっても、テュランジア軍の上層部は、タイタニアに反旗を翻していた為、結局はタイタニアが武力で制圧することになりました。

原作では、アリアバート公爵がケルベロス会戦で、ファン・ヒューリックにしてやられたのと同じ方法で雪辱を晴らしたという記述のみしかなかったように思うのですが、アニメではしっかりと対戦の模様が描かれていました。
やっぱり、実際に目で見た方が、対戦の様子は分かりやすくて、良かったです。

それにしても、今回、アリアバートとジュスランが会話しているシーンが多かった!先日まで、敵対とまではいかないまでも、あまり仲が良さそうには見えなかったのに、いきなりですね(苦笑)。しかも、「私」ではなく「俺」という風に、かなりくだけた口調で話してるので、以前からわりと親しい間柄だったような雰囲気ですね。
原作では、この会戦が終わってから、ジュスランがアリアバートを徐々に見直していく・・・という感じだったので、やや唐突に感じました。

で、今回、アリアバートが話しているシーンが多かったせいか、すごくいい声をしてることに気づきました!!貴公子然としたアリアバートの風貌にぴったりの声だなーと思って、さっき調べてみたら。なんとこの方、「ヴェロニカ・マーズ」に出ているウィーヴィルの声の人だったんですね~。
ええー!!とビックリすること、ひとしきり。なんたって、このウィーヴィルは、暴走族のリーダーをつとめていた程の不良(ま、いい人ではあるんですが)で、アリアバートとは正反対のタイプですもん。
「ヴェロニカ~」を見ていた時は、特にいい声と思ったことはなかったのですが、これってやっぱりビジュアルのせいなのかなぁ・・・。

話がすっかり逸れましたが、次回はまたファン・ヒューリック側を中心に描かれるようですね。