Yuhiの読書日記+α

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ボーン・アイデンティティー

2007年11月06日 00時55分03秒 | 映画(は行)
マット・デイモン主演の「ボーン」シリーズの1作目です。
ずっと以前に映画館で見たんですが、今回改めてTVで見てみました。以前に見てるから、もういいかな~と最初は思ってたんですが、少しだけ見てみるつもりでテレビを付けたら、結局最後まで見てしまいました。細かい筋なんて案外覚えてないもので、かなりハラハラさせてもらいましたよ。

あらすじは・・・

マルセイユ沖の海上に漂う一人の男(マット・デイモン)を漁船が救出する。しかし、男は記憶喪失で名前も身分も住所も不明だった。唯一の手がかりのチューリヒ相互銀行の貸し金庫を開け、パスポートに「ジェイソン・ボーン」との署名やパリ在住との記載を見つけ一安心するが、他にも5種類のパスポートや多額の札束、拳銃などが入っており、自分は何者なのか、ますます分からなくなる。その頃、CIA幹部のコンクリン(クリス・クーパー)の元にジェイソン・ボーンが生きていたとの報告が入り、直ちに抹殺指令を下す。追っ手に攻め入られたジェイソンは居合わせたマリー(フランカ・ポテンテ)に車でパリまで乗せてくれるよう頼み、追っ手を撒くが・・・。


自分が何者かが分からない主人公のボーンの焦りや不安、苛立ちと、追手に追われて逃げ回るシーンが、ドラマに緊迫感を与えていて、とてもハラハラ・ドキドキする映画でした。
特に、パリの市街地を車で逃げ回るシーンは迫力満点で、すごく面白かったです。
それに、この映画を見るまでは、マット・デイモンって、アクションができる俳優だとは思っていなかったけど、格闘シーンもスマートに決まっていて、なかなか良かったです。

昨日は丁度、映画館で、マット・デイモン主演の「グッド・シェパード」を見た所だったので、「ボーン~」のマット・デイモンの若さにビックリ!!
この映画をやっていた頃は、こんなに若かったんだなーとその変わりように驚いてしまいました。「ボーン~」はもう5年程前の作品だからという事もあるんでしょうけど、「グッド・シェパード」で中年の役に成りきってたから余計にそう思うんだろうな・・・。

もうじき、3部作最後の作品(と言われてますが、どうなんでしょう?)「ボーン・アルティメイタム」が公開されますが、そちらも是非見に行きたいと思っています。