Good Luck! 去りゆく戦士たち……B・Bコラムと惜別球人によせて

　いつも楽しみにしているB☆Bのコラムが先日更新されていました。タイトルは「去りゆく人へ…」誰のことかと思ってクリックしてみると、「ガンちゃん」こと岩本投手の話でした。
　詳しい内容をここで書くとネタバレになってしまうので控えたいと思いますが、この2人は意外と接点が多かったようで、これまでの2人の交流や、ファイターズを去るガンちゃんへのエールが記されていました。
　私は去年から本格的にファイターズを見始めたので、ガンちゃんが一番輝いていた時期は知りません。今年は私もスカスタでガンちゃんの登板を見ることができましたが、結局「まいど！」は聞けずじまい。
　それだけに彼がファイターズからいなくなることに寂しさを感じる反面、現役にこだわる姿を応援したい気持ちもあるんですよね。
　現時点で来シーズンのガンちゃんがどうなるかは分からないのですが、どのチームであれ復活の雄叫びを聴くことができればと思っています。
　
　で、このコラムを読んでふと私の頭によぎったのがスポニチの「惜別球人」。当然ながらガンちゃんのほかにもユニホームを脱ぐ選手はいるので、彼らのこと気になったのです。
　で調べてみると、ファイターズ編はすでにアップされていました。
　しかもトップはなぜかやーまださん。私にとっては阪神時代から弱肩と貧打に悩まされてきた思い出深い選手です。
　そして、他の戦士たち……その中にはミラバルのように去年のシーズン最終試合、そしてプレーオフ第2戦と活躍する姿を見せてくれた選手もいれば、残念ながら1度もその姿をスタジアムで見ることができないまま去っていく選手もいます。
　元プロ野球選手にとって、第2の人生は厳しいものです。新聞の社会面に出てくる元選手の犯罪は、その厳しさの表れといえるでしょう。
　そんな荒波の中に出て行く彼らに私は何もできないのですが、ただこの一言だけは届けたいと思います。

去りゆく戦士たちよ、Good Luck!

　あと、今年もらった櫻井と高橋憲のピンバッジはこれからも大事にします。