
香港3日目、気がつけば最終日になってしまった。そう思うと朝から気分が盛り上がらない。
とはいえ、最終日ならばこそアヒルちゃんのもとに向かわなければ。早々に支度を済ませてチェックアウトした。

ハーバーシティは相変わらずの人出。見ての通りの曇天だが、アヒルちゃんが来て最初の日曜日、人が集まらないわけがない。

地元中華系に加えて、欧米系、インド系、アフリカ系……さまざまな人々がアヒルちゃんを楽しむ。
さまざまな人々が訪れ、あるいは暮らし、多様性の都市香港を再生産していく。

今回もトラブルなくアヒルちゃんの前へ。

ヴィクトリア・ハーバーを今日も船が行き交う。そこからアヒルちゃんはどう映るのだろうか。

3日間、結局クリアに見ることができなかった香港島の街並みとアヒルちゃん。
次に見る機会があれば良いのだが。いや、むしろあと1ヶ月ぐらいこちらで仕事ができれば、とあり得ない願望すら湧いてくる。

ハーバーシティの側を見ると、屋上に人が集まっている。あちらからもアヒルちゃんを眺めることができるのか。
考えてみると、大阪でも尾道でも、アヒルちゃんを上から眺めるということはなかった。これは登るしかない。

チェックアウト後で荷物も多いが無問題、勢いで階段を上がり、ハーバーシティの屋上に来た。

今まで見上げるだけだったアヒルちゃんが、今眼下にいる。新しいアングルだ。

香港文化中心を背景に。

埠頭を離れるフェリーとアヒルちゃん。

アヒルちゃんと相対する人の多さ。あの中に、間違いなくわれわれもいたのだ。

この香港の熱気、熱狂。これを直接感じることができたのだ。アヒルちゃん好きとして、香港まで来た甲斐があった。

アヒルちゃんの奥に見える香港島。トラムから見て回ったのが遠いことのように思える。

香港島の中心部。手前にはアヒルちゃんの下に集まる、あらためて本当に多くの人々。

思いは尽きないが、そろそろ飛行機の時間を気にしなければならない。
いつかまた、香港で再開できることを願いつつ、ハーバーシティを後にした。
尖沙咀からメトロでいったん香港島に出て、香港駅から機場快綫で空港へ。
空港駅に着くと、トラベル・パスを返却し、チャージの残額とディポジット分を回収。飛行機のチェックインも済ませ、残った香港ドルでお土産を買いに、ショップを覗くと、

ふと目に入った雑誌に、アヒルちゃんの姿。
香港のアヒルちゃんフィーバーは、これからも続くことであろう。事と次第では、期間が終わった後も。
(香港橡皮鴨的旅行・了)
とはいえ、最終日ならばこそアヒルちゃんのもとに向かわなければ。早々に支度を済ませてチェックアウトした。

ハーバーシティは相変わらずの人出。見ての通りの曇天だが、アヒルちゃんが来て最初の日曜日、人が集まらないわけがない。

地元中華系に加えて、欧米系、インド系、アフリカ系……さまざまな人々がアヒルちゃんを楽しむ。
さまざまな人々が訪れ、あるいは暮らし、多様性の都市香港を再生産していく。

今回もトラブルなくアヒルちゃんの前へ。

ヴィクトリア・ハーバーを今日も船が行き交う。そこからアヒルちゃんはどう映るのだろうか。

3日間、結局クリアに見ることができなかった香港島の街並みとアヒルちゃん。
次に見る機会があれば良いのだが。いや、むしろあと1ヶ月ぐらいこちらで仕事ができれば、とあり得ない願望すら湧いてくる。

ハーバーシティの側を見ると、屋上に人が集まっている。あちらからもアヒルちゃんを眺めることができるのか。
考えてみると、大阪でも尾道でも、アヒルちゃんを上から眺めるということはなかった。これは登るしかない。

チェックアウト後で荷物も多いが無問題、勢いで階段を上がり、ハーバーシティの屋上に来た。

今まで見上げるだけだったアヒルちゃんが、今眼下にいる。新しいアングルだ。

香港文化中心を背景に。

埠頭を離れるフェリーとアヒルちゃん。

アヒルちゃんと相対する人の多さ。あの中に、間違いなくわれわれもいたのだ。

この香港の熱気、熱狂。これを直接感じることができたのだ。アヒルちゃん好きとして、香港まで来た甲斐があった。

アヒルちゃんの奥に見える香港島。トラムから見て回ったのが遠いことのように思える。

香港島の中心部。手前にはアヒルちゃんの下に集まる、あらためて本当に多くの人々。

思いは尽きないが、そろそろ飛行機の時間を気にしなければならない。
いつかまた、香港で再開できることを願いつつ、ハーバーシティを後にした。
尖沙咀からメトロでいったん香港島に出て、香港駅から機場快綫で空港へ。
空港駅に着くと、トラベル・パスを返却し、チャージの残額とディポジット分を回収。飛行機のチェックインも済ませ、残った香港ドルでお土産を買いに、ショップを覗くと、

ふと目に入った雑誌に、アヒルちゃんの姿。
香港のアヒルちゃんフィーバーは、これからも続くことであろう。事と次第では、期間が終わった後も。
(香港橡皮鴨的旅行・了)
香港でこれだけフィーバーしているとは、驚きました。
アヒルちゃんを上から見てみるアングルが、新鮮でいいですね。アヒルちゃんに群がる人の多さも凄いですが。
しばらくして、中国国内で盗作騒動がありましたね…。
大阪・尾道でもかなりの人出でしたが、香港の熱気はそれを上回ったと思います。
香港の後はアメリカに上陸するようで、そちらもさぞ盛り上がることでしょう。
それにしても、盗作するとなるとそれなりの技術と資源が必要なわけで、
一個人でできるものではないと思うんですが、その辺中国の地方政府はどう考えてるのか……
ルパートさんが見た後の画像なんでしょうかね?
これは私も見に行きたくなりますーー
(その前にその行動力&資金がすぐ出ないけど)
その後緊急修理をして、ちゃんと復活できたので良かったです。
ちなみに、9月末には北京にも登場するので、さぁどうしたものかと悩んでます……