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「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

小さなバラ

2008-01-24 | 日常の小さな喜び&こころ便り

                         
          花畑の小さなバラをテーブルに飾った。
         一番下のはなびらにわずかに萌える緑。
         葉が花へと辿ったはるかな進化への記憶。
        こんな花を咲かせたバラに出会えるのはうれしい。
             なんだか似ている気がして
        その不完全さが、はかなげな緑がいとおしくなる。
                                 

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子犬のペンダント

2008-01-23 | 日常の小さな喜び&こころ便り

        


 友人からいただいた彫金のペンダントです。セーターにぴったりで、うれしいです。
この裏側も、ちゃーんと施されているんです。
彼女はいつも素敵なアクセサリーを身につけているので、きくと、ご主人が趣味で彫金をなさっているとのこと。いつもオリジナルの一品モノをつけているのです。うらやましきこと。素晴らしい!
Yさんと二人にくださったシルバーのわんちゃん。Kさん、ほんとうにありがとう。

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やっと!

2008-01-23 | 日常の小さな喜び&こころ便り

ここ一週間も部屋の中の机や床は本や紙が積み重なっりっぱなし。根の詰め放題・・・なんてことはないか。でも、そんな日々にやっとメドが立った! おかげさまで間に合いそう。Tさん、S さんありがとうございました。  何はともあれ、万歳!

いかなる時もひとは自分の歩幅で歩くほかはなく、それがあまりに狭く、ハカがいかないものであったにせよ。信じて、不器用に今を歩いてゆかねば。・・・自分のことです。
                                    

せいいっぱいやったのだから・・・と、自分をなぐさめるほかない。そののちの開放感を何としよう。
頭の中身と同様、散らかった部屋の中を、まずはかたづけようっと。

コメント (4)
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今年初めて見た桜 <ケイオウザクラ>

2008-01-19 | 日常の小さな喜び&こころ便り


   
 本年第1回目の教室のあとに、銀座でささやかな新年会をしました。
けっしてグルメではないけれど、私たち主婦に相応しいくらいのこぢんまりとした、しかも新春の息吹も感じられる良い会だったなあと思い返しています。

 そのお料理の篭に添えられていたのが、可憐なピンク色に咲くこの画像の花。
「ケイオウザクラ=啓翁桜 というのよ」
wさんが、すぐに教えてくれました。
近年よく見かけるのですが、名前が分からないでいました。さすが、お花の先生です! ありがとう。

ケイオウザクラは、サクランボと彼岸桜との交配から生まれた園芸種です。温室で促成栽培して、お正月用に出荷しているのだそうです。
山形県他などで盛ん。詳しくは↓
 http://hana-zukan.net/09ke.html

この頃、お料理のあしらいとしての葉っぱや花が、地場産業として成り立って、盛んに流通していますね。

一足早い春を運んでくれた啓翁桜。
うれしい今日の記念に、みんなは小さな一枝をいただいて帰りました。

とってもこまやかな美しいお料理だったのに、携帯もデジカメも忘れて、画像が撮れなかったのは、今年最初の残念でした。
肝心なときに抜けてしまう癖、今年も直りそうもないのかなあ。トホホ。

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一番梅

2008-01-16 | いとしき草花たち

 この辺りにたくさんある梅の中でも、いつも一番に花咲く木です。ほのかに赤みも差して、蕾もふくらんできています。目の端にたしかめながら、集合住宅の庭を歩いてゆくと・・・、
  

 散歩から帰ってきた知り合いの、犬を連れた奥さんと出会いました。
「寒いわねえ」「ほんとうに」特別に冷え込みの強い日でしたから。
「ほら、あそこで、ひとつだけがんばっているのよ」
奥さんが教えてくれたのは、まだ若い梅の木。ここは、老木がほとんどなので、キノコが生えていたりする木も多いのですが、一本だけ、枯れた木のあとに、最近植え替えたらしき細い初々しい木が。
枝枝には、ポッチリ、ぽっちり、パチッと白い小さな花が、もう咲いているのです。
毎日というくらい通っているのに。・・・どこも見ず、下ばかり見ていて、視界も頭の視界もなんと鈍くなっていること。

  
シルエットになってしまってよく見えませんが、たしかにこの木だけは花ざかり。
梅は四季の花のトップバッターだから、「花の兄」だそうです。
でも、兄というより、美しい花ぞろいのバラ科の中でも、「いろも香も」というところが、たとえ紅梅でなくたって素敵に思えるんです。


 

コメント (2)
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