るんるんあみちゃん

あみの楽しい毎日♪

いつも思うこと。

2006-01-09 02:00:15 | あみのスウィートハニー
きのうは、Y香と愉快な仲間達で飲み会でした
久しぶりの再会だったけど、いつも久しぶりってゆう気がしないのです

いつも行く居酒屋さんで飲んで、いつも行くカラオケで朝まで歌って踊って、それからお昼ごろまでファミレスでずーっとおしゃべり。。。
お決まりのパターンなのですけど、とってもとっても楽しくて、いつまでもこうしていたいと思います。

この4人の友情が、おじいちゃんとおばあちゃんになっても、ずーっと消えないでいてほしいのです

いつも思うこと、あみは本当に良いお友達に恵まれていると思います。

そして。。。Y香と愉快な仲間たちの4人が大すきですっ

Dear

2005-09-01 10:12:03 | あみのスウィートハニー
先月で私は、水商売を始めて一年になった。

色々な事があった、というか。。。今でも色々な事がありすぎている。

でも、そんな日常的に起こるトラブルや身体的な不調などは、最近では当たり前の様にさえ思えてくる。

十九歳では手にすることも難しいと思われるお金や、高価な物に囲まれた生活、好きな物を自分の好きな時にだけ満足するまで食べる生活。

そんな生活を私みたいな小娘が簡単に実現させてしまうのなら、多少の我慢などは容易いと思った。


彼女の一言がなければ、今でもきっと、そう思っていた。昨日は前から約束していた大親友のY香と飲みに行っていた。
ただ、私の体調が優れないっていう事は内緒で。

いつも通りカラオケに行って、二人の得意な歌を二人で歌い、でも、私はずっと痛めている喉がやっぱり気がかりだった。

Y香には余計な心配を掛けたくなかったから何も言わないつもりでいたけど、結果的には私の身体の不調は全て話した。
そこまでは良かった、そこまでは。

カラオケを出た後は二人で飲みに行き、気持ち良く酔ってきたなぁって時だった。
私の胃が急に痛み出した。
こんな時に限って、薬が手元に無い。

Y香はきっと、ここまで胃痛で苦しむ私を初めて見たのだと思う。
「少し待っていてくれればコンビニで薬買ってきてあげる」と言ってくれた。
でも、私の胃はきっとそんなY香の優しさを踏みにじってしまうほど薬が効いてはくれない。

なので、全て説明した。
私の胃はY香にしばらく会わないうちに壊してしまって原因も解らないし、薬が効かないんだよ、と。

他にもたくさん、Y香に話した。
久々の再会で少し不安もあったけど、一緒にいればいるほど、お互いの関係は良くなって行く一方だった。

それでも私の胃の痛みは治まらなかった。

そんな時、私が不意に仕事の愚痴を言った。
愚痴と言っても、黒服との仲が悪いとか、体調が悪くても休ませてくれないとか、そんなことを愚痴っても仕方の無いことだった。

だけど、Y香は泣いていた。
私が不憫だと泣いてくれた。

黒服と仲が悪くてもケンカを売らない私を見て「あなたらしくない」と。
体調が悪くても文句を言われるのが怖くて、『休みます』と、堂々と言えない私を見て「あなたらしくない」と。

Y香は、そんな風に小さくなった私を見て、「あなたらしくない」と、悔しさと怒りで泣いてくれた。

私だって、Y香が好きでいてくれた私でいたかった。
いつだって強気で、でも真っ直ぐしか見れなくて、曲がった事が嫌いで、どんな時だって理不尽な事を言われたら誰にだって啖呵を切れちゃう様な、傍から見れば可愛げの無い女、でも私はそんな自分が好きだった。
Y香も好きでいてくれていた。

だけど失った。
私は“私らしさ”を、いつの間にか失っていた。

Y香と話をしている時に気付いた事がもう一つある。
そういえば私の鬱は何処へ行ったのか?ってこと。

Y香が思い出したように、「鬱の時に支えてあげられなくてごめんね」と言っていた。
私の想いとしては、鬱の時にY香にはとても支えてもらっていたのだが。

私は最近、鬱をコントロール出来る様になっている気がしている。
でも鬱を抑えているつもりでいて、その反動で胃の痛みに繋がってしまっているなら、そんな笑えないオチはいらないけれど。

でも、少なからず身体に害が有ると解っていてこの仕事を続けて行くのもなんだか可笑しな話だなぁとやっと気付いた。
だって、食べることが大好きな私なのに胃を壊して、歌うことが大好きな私なのに声帯はボロボロで、おまけに自分の好きだった人格まで失う様じゃ、あぁ私、終わっているなぁとしか思えない。

それでも仕事を続ける理由って、私が金の亡者になったとしか考えられないじゃない。
それってつまり、私という魂よりも、お金の方が価値が上回ってしまっているじゃない。

なんだかそれって、一番愚かな事だと思うの。

この感覚は持っていたはずなのに、いつの間にか忘れてしまっていた。

気付かせてくれたのは、他の誰でもない、Y香の言葉と涙だった。


そういう事なので、長いようで短かった水商売に終止符を打ちたいと思います。

ここまで続けちゃったから名残惜しいと言うか何と言うか。
ちょっと負けた様な気もしないでもないのですが、でも、やっぱり自分の身体や“私”以上に大切な物は無いので。

真・三國無双の袁紹が言う『退却ではない、未来への進軍である』っていう感じですね。笑
ちょっと立腹気味に言うのがポイントです。

ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。

そして、Y香。
今回もあなたに救われました。

ありがとう。。。