雨にも負けず
宮沢賢治
雨にも負けず 風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けず
丈夫な身体を持ち
欲はなく決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを自分の勘定に入れずに
よく見聞きし分かり そして忘れず
野原の松林の陰の
小さなかやぶきの小屋にいて
東に病気の子供があれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行って怖がらなくともいいと言い
北に喧嘩や訴訟あれば
つまらないからやめろと言い
日照りのときは涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き
皆にデクノボーと呼ばれ
ほめられもせず 苦にもされず
そういうものに 私はなりたい
今年が高校卒業50周年で地元で「記念文集」首都圏では「思い出写真集」発行しともに好評だった。式典お祓い祝宴は何処も同じ。翌日城下町だった鶴岡市内バスツアーで高校の先輩 藤沢周平の時代小説「海坂藩」の土地でもあり「蝉しぐれ」http://www.semishigure.jp/top.htmlの映画のロケ地でもある ガイドは83歳カクシャクとした在学時の歴史の恩師何十年前の授業そのもの居眠り1名。
1週間前より前歯がぐらぐらし 痛みも日毎にます 予約なしで治療に即抜歯して45日後に新しい「お獅子」のようなキンピカの歯にでない白い歯にと・・・抜いたままで喋ると10歳は老けた顔に見えるとかみさんが言うので一昨日まで外出控えた。ようやく昨日完治バンザイし食事も固いせんべいも挑戦大丈夫 そして歯も表情も何よりも気持ちが10歳若くなった健康は歯からと文字通り痛感の現在です