渋谷と浅草を結ぶ銀座線。
開業当時と同じ仕様のレトロ列車が走り始めてから1年が経つが
内装が木目調の特別列車にはなかなか乗れないでいた。
40両編成のうち2両しか走っていないとのこと。
1月3日にやっとめぐり合った。
以前の銀座線は時々車内の照明が消え、常備灯がついたりしていたのも懐かしい思い出。
木目調の壁に復刻された。
吊り手は開業当時の涙の形。てすりも当時と同じ真鍮のように仕上げられている。
人が多くあまり写真を撮れなかったが
90年前の銀座線が現代によみがえって今も東京の地下を走っている。