ほんのりぐうたら

流産を乗り越え、2008年に長女、2012年に次女を無事出産。子育て奮闘中、お気楽主婦の平凡な日々。

念願の断乳

2010年01月20日 | ムスメノコト
1月15日、断乳前夜
いつものように寝かしつけの授乳。
左を飲ませてるときは痛みで何も考えられません
右を飲ませながら、「明日の朝で終わりだからね。」と話しかける。
するとこのときはかなり短い時間で口を離し、枕へと向かって行くコッコ。
「え?もういいの?」と言っても、もうコテンと転がり寝る準備
そして私の顔を枕にして、私の眉毛を触ったりなめたりしながら寝付きました

16日の朝
いつもどおり、6時半。「これが最後だから、たくさん飲みな。」と話しかける。
まずは左。相変わらず激痛でも、「これで最後、最後…」とガマン。
5分ぐらい、早めに口を離してくれた。
すると右は長々と飲んでいる。途中で口を離してニコッと笑ったり
この角度でコッコの横顔を見ることはもうないのだな、と思うと
少し寂しい気もしましたが、この痛みから解放される喜びのほうが大きい私。
コッコは右を15分ぐらい吸って口を離し、その後、今までそんなことしたことないのに、
私の乳首を指でつまんで「バッ」と言いました。
バイバイ、のつもりなのかな ちょっと感動した最後でした

その後、朝ごはんにパンやバナナなど食べ、いつもどおり9時半過ぎになるとグズグズ。
私に寄って来たところで、両胸に書いた顔を見せました。
すると一瞬驚いたような顔をして号泣
でもオッサンがせんべいをちらつかせるとそちらへ歩いていきました。

その後も15時半ごろ、今度はグズりながら私の服をめくろうとしてきたので
また胸の絵を見せるとまた号泣
でも、今度もおやつで泣き止みました。

この日の晩ごはんはよく食べました
湯冷ましもよく飲みました。
母乳、今までいっぱい飲んでたのかなぁ。
心配だった寝かしつけも、昼寝が少なかったせいもあって
20分ぐらいで寝付いてくれ、朝の5時半ごろまで起きませんでした


翌日はもう服をめくったりとかはなかったですが、
グズっていることが多かったです。
本人も戦っていたのでしょう
夜もまた20分ぐらいで寝てくれ、5時半まで


私はというと、土曜の夜から乳がバンバンに張ってきて
痛みと張りとで大変でした。
月曜にマッサージで母乳を空にしてもらうまでは、
腕も上がらないし、一人でベッドから起き上がれないし、Tシャツを脱ぐにも一苦労


コッコは思ったよりもラクに断乳できたほうだと思います
今まで何百リットルの母乳を飲んだんだろう…
たくさん飲んでくれてありがとう
そして、私。よくがんばったぞ、自分
でもまだ1ヶ月ぐらいは今までどおりの食事制限です。早く解禁になれ~



そして「その日」は決まった

2010年01月18日 | ヒビノコト
1月14日、母乳マッサージに行ってきました。
私:「娘もだいぶ歩くようになってきたのでそろそろ断乳を…。」
先生:「んー、じゃあ今は風邪を引きやすいから暖かくなった頃にやめようか。」
私:「2月になると花粉症が始まるので、出来れば今月中に…。」
先生:「うーん、そうか~。…」
話しながらベッドに横になりマッサージ準備。
私:「左が噛まれて傷ができてるので優しくお願いします
先生:「わかりましたー。」

傷や腫れた乳首を見て先生。
「こりゃ、傷がどうこうじゃないよ。そこから細菌が入って中で繁殖して炎症を起こしてる。
よくこの状態で飲ませてたねぇ。そうとう痛かったでしょ?私ならとっくにギブアップしてるわ。」
先生に「こんな程度でやめるな。」って怒られると思ったから1ヵ月半近く拷問みたいな授乳を続けてたのに
「悪い言い方だけど、あなたバカだよ。ここまで無理するなんて。
でも『母は強し』だねぇ。よくここまで頑張りました。」
と言われました。で、
「今週土曜(この日は木曜)にやめるか?」と。
あさって私は早くても月末ぐらいになるかと思ってたからビックリ
「このまま続けてたらツライでしょ?あなたが頑張って飲ませるって言うんならいいけど。」
いやいや、お許しが出たならすぐにやめたいよ
自分でもよく耐えてたと思うし。


そしてバタバタと予定は決まり、1月16日に断乳予定となりました
でもこの日の夜、マッサージを受けて刺激を受けたせいか私が39.3度の発熱
先生に聞くと、乳腺炎になりかかってたところをマッサージで刺激されたので、
一過性の発熱じゃないか、と。
翌日の金曜もマッサージへ行って、少しでもいい状態にして土曜の断乳へ。
金曜の夜もまだ38度台の熱はあったし、土曜の朝も37度台。
胸に痛い部分もありましたが、先生から多分大丈夫と言われたので
1月16日、いよいよ断乳を決行しました


京都で初のお蕎麦

2010年01月10日 | ソトゴハンノコト
京都2日目。
行ってみたかった、『蕎麦屋 にこら』のドアを開けました

予約時に、子供用の食事持込み不可・子供用の椅子無し・
大人2人だとカウンター席だがカウンター席だとベビーカーも持ち込めない
と、かなり子連れには厳しいことを言われちょっとビビってました
ま、HPを見るとけっこうモダンな感じでおしゃれな雰囲気。
そら、子供がキャーキャー言うにはふさわしくないなと思いましたが。
コッコは交替で抱いて食事するんだねーと話し合い、予約しました。


当のコッコ、店に着く15分ぐらい前に車中で寝てしまい、車から降ろしても寝てました
しかも、運良く4人掛けのテーブルが空いていてベビーカーを持ち込んでもよいとのこと
コッコ、ベビーカーに乗せられても熟睡 またも空気が読める女、でかした


そして注文、
私が「冷し甘きつねそば 梅みりんのジュレ」、オッサンが「京鴨のつけ汁ざるそば」、2人で「そば寿司」、
そして私がこの店でがどうしても食べたかった「仁挽き 杏仁豆腐(そば蜜シロップ)」をdessertに!

ココのそばですが、「自家製粉 石臼粗挽き 手打十割蕎麦」だそうで、
そば本来の甘みや香りが味わえます。
つなぎを使用していないので、1本1本は短めな蕎麦でした。
私の冷やし甘きつねそばは、細長く切った味付きの油揚げ、梅みりんで作ったジュレ、
そして自分好みでつゆをかけて蕎麦と絡めて頂きます。
創作蕎麦ですね。でも美味しかったですこういうきつねそばもあるのだなぁ、と
そば寿司は、ご飯の代わりにそばで具を巻き、それが海苔巻き状に。
高校時代、同級生に蕎麦屋の子がいて、こんな感じのをお弁当に入れていました。
これも美味しかったです。大食漢から言わせてもらえばもうちょっと量が欲しい

そして、dessertの「仁挽き 杏仁豆腐(そば蜜シロップ)」。
コチラの杏仁豆腐、自家製で3種類の杏仁を使い分け作り上げた本格杏仁豆腐。
そば蜜シロップとの相性もよく、本当に美味しい!
シアワセ~な気持ちになりました


眠り姫コッコのおかげで、1日目のカフェに続き、
思いがけなくゆっくりランチも堪能できてしまった私たち
この後パン屋を2件ハシゴしている間もベビーカーで眠る娘でありました。
1時過ぎには京都を離れ家路に
コッコ、この旅行120点
これからの旅行もこんなにスムーズだといいのになぁ


京都モーニング

2010年01月08日 | カフェ・パンノコト
京都2日目。
夜中も授乳しているので朝はいつもお腹ペコペコ
以前にもモーニングで訪れたことのある、『前田珈琲 本店』へ

ココのモーニングはいろいろ数種類から選べてボリュームもあります。
コッコが他のお客さんの邪魔にならないように隅の席に着きました。
私が「BELTサンドセット(バター・マヨネーズ無しでオーダー)」でカフェオレ、
オッサンが「クロックムッシュサンドセット」でブレンド。
サンドのボリュームもさることながら、添えられたサラダもたっぷりなのが嬉しい
朝からガッツリ、お腹いっぱい
コッコはソファをつたい歩きしながら隣のお姉さんや店員のお兄さんに愛想を振りまいていました

しかし、バタマヨ無しだとやっぱりコクやパンチに欠けますねぇ
早くなんでも気にせずに食べられるようになりたいーーー。


あけましておめでとう 2010

2010年01月06日 | ヒビノコト
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます
今年も当ブログと、年女をよろしくおねがいたします


12月26日~1月5日までがオッサンの休みでした。
特に遠出することもなくノンビリな正月
毎日のように隣のオッサン実家で朝のお雑煮やら、お昼ご飯やら、
夕食やらを頂いており、自宅のキッチンに立つことがかなり少なかった私。
大晦日には私の実家でお蕎麦を頂いたりして、食事面では楽してた年末年始

このまま穏やかに休みが終わるかなと思っていた1月4日、
コッコが発熱
38度強が最高だったので自宅で様子見してたらそのまま下がって行ったので、
病院に連れて行くこともなく落ち着いたのでよかったです
でもこの日、お友達が我が家に来る予定だったのですがキャンセル。
翌日、オッサンの連休最終日も出掛けようかどうしようか迷ったのですが、
オカンがコッコを預かってくれることになり、オッサンとランチ&スーパーへお買い物。
久しぶりにデートできました

左乳の傷もだいぶふさがってきたので授乳も少し楽になってきました
あと少しあと少し!


さ、京都の残りレポするか~