「悠貧ダンディズム」を見てから一度”鯛のタイ”を見てみたいと思っていた。機会が訪れた。25cm程の小ぶりだが小さくても鯛は鯛。
事前の知識がないと此処にタイがあるとは気づかない。精密作業のように少しずつ身をほぐしていく、胸鰭のちょうど真裏に隠れていて見逃す可能性が高い。一つ発見、慎重に取り出す。二つ目は位置もわかり、二つがそろった。3cmの大きさ、なるほど鯛だ。
食す楽しさと子供の頃の宝物探しを一緒に経験。先人と同じ思いに浸ることができた。少し石津謙介に近づけただろうか。
「悠貧ダンディズム」~骨のコレクション。石津謙介の宝物である。
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やはり綺麗なものですね。
そして旨そうな鯛の白身を想像してしまいます。
tradなkazuコレクションがまた一つ出来ましたね。
写真では白っぽいですがピンクがかった艶やかな感じが貴婦人のようですね。
身ももちろん美味しい、さすが鯛です。
良いことを教わりました。
トラッドです。