歳を重ねるごとに思う、こんなにお洒落を楽しめるのは中学生の時にVANに出会ったこと。そして石津謙介への感謝に尽きる。そんな思いを今回の作品に表現した。
『1960年代にこんなにきちんとした着こなしのルールをVANというブランドを通じて教えてくれた。B.Dシャツのかっこよさをアメリカの文化、香りと共に楽しみとして導いてくれたのだ。そして私達は「・・・ねばならない」というルールを肩苦しいなどと思わず楽しみに変え自分のものとしてきた。だから、今こんなにトラッドを謳歌できるわけだ。すがすがしい装い、スタイル、文化を提唱した先人に感謝の思いでいっぱいだ。この喜び、着こなしの楽しさを継承、紡いでいくことが石津謙介への恩返しだ。』
『石津謙介よVANをありがとう!』の800文字を『熱烈愛着』の37文字の墨色で表現。思いが届いたろうか。
『楽装喜服』はGARCONの紙袋に書きたかった文字。共に少年の気持ちをいつまでも持って、というところだ。
BROOKSのnihashi君、ありがとう。
高校生の時VANコーナーでお世話になった兄貴のようなishidaさん。
娘の劇団の時からのお付き合いのHさんは寄寓にもishidaさんと同級生ということもわかり、ご主人もVANファンであり、TRADの輪の広がり、縁を感じます。
大先輩、Mr.monk.
TRADさん、BLUE TRADさん、murayasuさん、多くの方に来ていただき感謝。
ラシック・ドレステリアからもお出かけいただき嬉しい限り。
今回、隣同士で楽しくさせていただいたmachimiさん。