スポーツの見方、味方

スポーツのあって欲しい姿・・・私見

日本のマラソン

2019-03-25 20:08:38 | Weblog

日本のマラソンが低迷しているとは思いませんし、ケニア、エチオピア、周辺の東アフリカランナーを除けば、もっとも活躍しているのですが・・・。もう一歩、成績を高めるにはどんなことが考えられるか、整理してみました。
 まずは、小学校入学以前:適切な食事摂取、生活習慣を身につけ、教育・指導を受け入れ、自分で学ぶ姿勢を持つ。ここまでは、両親、祖父母などの躾が大事。
 小学校時代:神経系への発達刺激を与える。多くの身体的遊びやさまざまな動き=ダッシュ、ストップ、方向転換、走りながら跳ぶ、右足跳、左足跳、上り坂走、下り坂走、各種ステップ=を行う。また、さまざまなスポーツの動きを経験し、ボールの右投げ、左投げ、右打ち、左打ち、右足蹴り、左足蹴りが出来るように。左右のバランスだけでなく、上半身と下半身の連携を取れるようにしていく。
 中学生時代:さまざまなドリル、右回り走、左回り走、ハードル走、各種の走路面での走りなどを行い、好ましいランニングフォーム、スピードを出せる走り、効率の良い走りを身につけ、身体の発育、筋機能の向上に合わせ、常にチェックする。呼吸循環系の発達に留意する。
 高校生時代:発育発達状況、種目適性を見極めつつ、徐々に専門的トレーニングを導入。
身長の伸びが停滞するころから、筋力トレーニングも本格化させる。中距離タイプか長距離タイプかを見極めつつ、それぞれに必要な身体能力を高めていく。


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