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イライラのラスボスを断ち切れ!

2022-09-08 15:28:45 | 日記

イライラという感情は、人間なら誰もが備えためんどくさい心理状態の一つだ。
ざっくり分類すると怒りの感情に入れられるが、スパークさせることができずじりじりとくすぶっているような状態。
嫉妬心と同じく、心のかゆみというものに近い、長く続く不快なものだ。

ところで人はなぜ怒りの前にイライラというクッションがあるのか、それは怒りとイライラの源が少々異なっているからであろう。
怒りの原点が文字通り、自分の考えでは予想もつかないくらい不愉快なことに出くわしたがために発生する。
それに対してイライラが沸き起こる源泉は、不安からきている。
不安は怒りよりもモヤモヤするものであり、かつ結果が見えない非常に不安定な感情だ。
うまくいかないんじゃないのか、けど今はまだわからない、もしかしたら心配しているほどでもないかもしれない、運が良ければうまくいくかもしれない、あーでもないこーでもない。
未来がはっきりしていない状態というものを、人間はとっても苦手らしい。
いっそのこと結果がわかってしまえばある程度の心の準備もできるし対策も練られる。
ところが何もかもわからないという状態は大変気持ち悪い。
それがイライラという不快な感情となって現れるのだ。
ムカつくという表現、あれはもともと胃の調子が悪いときに使われるフレーズだったのが、いつの頃からか人間の感情に対しても使うように普及してきた。
イライラはときに、心が吐き気を催している状態にも似ている。

だからもし、イライラした心に胃薬を与えるとしたら、その大元は何かを不安に思っているからとまず考える。
そして何に対して不安なのか、それについての対処法を考え、イライラしている自分を認めてあげることが大切だ。
今のイライラははっきりすれば解決する。
そのまま怒りへと変わることもあれば、良い方向に行けばホッと胸をなでおろすことにもなろう。

イライラを支配するラスボスは不安感
ヤツを断ち切るには、不安の正体をつきとめ慎重にやっつけていくことが肝心だ。


嫉妬心で苦しい時に思い出してほしいたった一つのこと

2022-09-07 15:07:42 | 日記

嫉妬心でどうにも誰かと比べてしまって劣等感でしんどい、そんなときはぜひ、自分が大好きなもののことを思い出そう。

好きなものや人、趣味はその人のパーソナリティーを直接彩る。
誰かのことをふと思い浮かべた時、その人が何を好きなのか、意外と一緒にイメージできるのではないだろうか。
アニメ大好きな〇〇さん、ジャニーズ大好きな▽▽さんと言った具合にだ。
それだけでもまず、十分に誰かとの差別化になっている。

そしてもう一つ。
あなたの好きで続けていること、それはあなたの立派な才能の一つということに気づいてほしい。
好きこそものの上手なれというのは、紛れもない真実なのである。
アニメ好きというのはアニメを愛し追及するだけでなく、そのストーリーを読み解く力やキャラクターの良さを見抜く観察眼があるということ。
ジャニーズ好きというのはジャニーズ男子の能力を見つけ、さらにそのコンサートにかける情熱から何かに集中できるパワーを持っているということでもある。
才能や能力というのは、別に世の中で評価されるべきものでなくて良い。
誰でも潜在的に持っている能力が、たまたまその方向に向けられたという話だ。

自他ともに負けず嫌いで嫉妬深い私であるが、そんな私にも熱中して大好きなあるものがある。
それはいずれ言うことが来るだろうから今は伏せるが、それが大好きでマニアであることには誰にも負けない。
その思いはいつか相手に届き知られるとさえ、自信を持っている。

だからもう一度言おう。
嫉妬の炎で燃やされそうになったら好きなあのことを思い出してほしい。
その熱量は傾けられ、心はクールダウンして穏やかになれるはずだ。


どうせスマホを見るのなら・・・

2022-09-04 16:44:17 | 日記

今となっちゃ生活に欠かせないスマホという文明の利器。
もはやガラケーユーザーが天然記念物になる日も近いというくらい、私たちはスマホから離れられない。
特に心が弱っている時、気が付くとスマホを開いて何かしら見てしまっている人も多いのではないだろうか。

だがそのスマホの使い方を間違えると大変なことになる。
特に私たちがスマホを見るときの多くはSNS、このSNSという魔物とは適切な距離を取って付き合っていかなければならない。

そこでおススメしたい、心が弱っている時、どうせスマホを見るなら見ておきたいもの、見たらNGなものを挙げよう。

まず見たいものとしては
・電子書籍
・匿名掲示板
・大好きな著名人のSNSやブログ
電子書籍はもはや読書と変わらない。
だから今の心に必要としているキーワードを検索して、バイブルとなる本をみつけたらダウンロードしてみよう。
また匿名の掲示板も意外と悪くない。
普段言えない本音をみんな言いたい放題吐き出しているから、自分ひとりじゃないという安心感を得られる。
そして同じSNSでも、自分の推しのページは無条件に元気をくれる。
好きな人を見ているだけで幸せだし、そこから新しい発見を得られたら儲けものだ。

では逆に見たらアカンものとしては
・友達のSNS
・情報サイト
・ネガティブなツイート
心が弱っているときに友達のSNSを見るのは自殺行為といってもいい。
一般人のSNSなんて基本的に自分のキラキラ通信だから、嫉妬心で病みが増すから絶対にやめたほうがいい。
またいろいろ気になるとつい情報サイトを検索しがちだが、これもあまりおススメできない。
情報サイトの中には極端な意見のものや信ぴょう性に欠ける場合も少なくないので、不安感を増やしてしまうこともあるのでよーく精査しよう。
そしてネガティブツイートは言うまでもない、他人から発せられるネガティブワードは思いのほか影響力がある。
脳は主語を認識しないというのは本当で、その内容が自分に起こりうることだと錯覚する。

以上、どうせスマホを見るなら、少しでも有意義で前向きになれるものを得たいものだ。
文明の利器は賢く使ってなんぼ、現在のネット社会はなんだかんだ言って良いものだ。
せっかく良い時代にいるのだから、有効活用したいものだ。


みんな来た道

2022-09-04 16:31:12 | 日記

実はこの記事を書いている現在、とても心を痛めています。

その理由とは、息子が学校でヤラカシをしたから。

詳細は伏せますが、とりあえず部活では連帯責任を取らされみんなにメーワクをかけるのは必須。
下手すれば停学処分にもなりそうな案件です。
一応警察沙汰になったり法に触れているものではないのですが(厳密にいえば罪名はあるようですが)、何せ内容が内容なだけに、親としては大変ショックなのであります。
それも友達の役にたつつもりでやったこと、優しさとお人よしを完全に勘違いしていた彼も大馬鹿野郎としか言えません。

勉強ができなくても友達ときちんとコミュニケーションできて、好きなことを見つけて思う存分楽しんでほしい、たったそれだけの願いで、彼の希望は一通りかなえてきたつもりです(もちろん、あれもこれも買ったりはしませんので常識の範囲内で)。
最低限のことはまじめにやってくれているはずだと信じていただけに、ショックです。
しかもたくさんの公立があるにも関わらず、彼の強い希望で私立の学校にしたというのに。
あれだけ、私立の学校は厳しいと言ったにもかかわらず、本人も覚悟していたはずだったのに。
長い人生で考えれば若い頃に起こした失敗の一つになるでしょうが、渦中にあるとそう考えている余裕がなくなるものです。

そんな時はもう、アドラー心理学に頼るしかありませんね。
いわゆる課題の分離というやつ。
今回のヤラカシは彼自身の問題であって、彼自身で悩み反省し解決していくしかない。
こちらからあれこれ干渉して変に働きかけてはならないのだと。
思えば私自身も不良軍団にいたことがあり、母親をさんざん悲しませた経緯がありました。
今となってはそれも自分の体験の一つだし、反対に不良の友達と遊んだという貴重な経験を持ててありがたいとさえ思っています(法に触れることはしていません、念のため)。

今は心が弱ってるけど済んだことはもう変えられない。
時間が解決する、ケセラセラにすがるよりありませんね。
そうだ、そんな時は美味しいお酒でも飲もう!


ブログを始めた理由

2022-09-04 15:50:11 | 日記

私がブログを始めた理由は、Kindleで電子書籍を書いたから。
それがこちら

Amazon.co.jp: 自己肯定感は高くなくても良い eBook : 来島 ルミナ: 本

はい、なんだかのっけからやる気ないタイトルですね。
実際、Amazonにてキンドル本カテゴリーで自己肯定感をキーワードに検索しても、下の下の下の方・・・。
てか、ほんとにあるんかこんな本?という扱いです。

でもなんでわざわざ、こんなネガティブなタイトルでわざわざポジティブの代表格である自己肯定感をテーマにしたのか?
それはもちろん、私自身が自己肯定感が低いから。
自己肯定感が低いことで、実に悲しく辛い思いもたくさんしてきたわけで。
やみくもに自己肯定感を高めるために、いろんな本を読んだりしたのです。
でもダメでした。
なぜか、高めようとしても高まるどころか、むしろダダ下がる一方。
そこで気づいた。

自己肯定感てやつは、無理に高めようとしても高まってくれない天邪鬼なものなのだ。

残酷な事実だが、大人になってからではもう遅いのだ。
自己肯定感の高低は子供のうちにある程度決まってしまい、大人になって覆すのは相当難しい。
だから無理をすればするほど傷つくだけだ。

だったらもう、今残っている自己肯定感をこれ以上下げないようにする他ない。
あわよくば、ビッグな好出来事があってアップしてくれたらラッキー、そのくらいでいる方が気持ちが楽なのだ。
だからもう無理しなくていい、その代わり今の自分を大切にしてほしい。
自己肯定感で悩む多くの人たちに、そう知ってほしかったから電子書籍にした。

ただタイトルがアカンのか、検索上位には上がってこない。
まあ仕方がない、世の中の圧倒的多数の需要としては、高めたいほうなのだから。

おっと、なんだか記事タイトルと合ってないかな?
でも、このような生きづらさを自ら解消するためでもあるけど、その過程で一人でも多くの誰かが救われたら嬉しい。
今後もこのような生きる系の記事や本を書いていくつもりである。
カメのようなペースにはなるけど。