夢夢散歩♪

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壽初春大歌舞伎

2009年01月27日 | 歌舞伎・演劇.・映画
通し狂言
霊験亀山鉾 亀山の仇討
22日(木)夜の部へ行ってきました。

上のチラシを見た時、「お正月からちょっと怖そうな演目だなぁ」と思いながらも、「仁左衛門さんの悪の格好良さにやられそう」と、楽しみに待っていました。

鶴屋南北の作品は、本当に面白いものが多いですね。
よく出来ているなと感心してしまいます。
感想をサラッと書いておきます。

仁左衛門さん扮する水右衛門は冷酷非道極悪人。
次々と石井家に関わる人達を斬殺していき、殺した人の数を数える様にはゾッとしましたが、引き込まれてしまって目が離せませんでした。

八郎兵衛はわりと軽く、滑稽さもあり、私は八郎兵衛さん好きです。
おつまの前では、なんだか照れ屋さんになってましたし
結局は、おつまにふられるわ、切られるわ、井戸に落とされるわで、散々でしたけど。
登場での音楽は「あれに見ゆるは、あれは松嶋屋の紋所~♪」てな感じで、賑やかに流れてましたね。
これを聞くと、私は中村歌江さんの13代目仁左衛門さんのものまねを思い出しちゃいます

最後は水右衛門を討って、めでたしめでたし。
ですが、ちょっと水右衛門が可哀想にも見えました。
お父さんを殺されて(殺されたと思い)、その仇討ちと来た場所が悪かったですよね。
みんな石井家側に付いていて、まんまとおびき出されたんですもんね。
袖介のあのやり方はどうなのかなぁと、ちょっと深く考えてしまいました。

今回は上方役者さん勢揃いで、それも嬉しく拝見しました。


中幕では藤十郎さんの踊りがありました。
今回の通し狂言は、血のニオイが漂う力の入る演目だったので、ほっと一息つけました。
「どうして、通しの途中で踊りが入ってるのかな?」と思っていましたが、ぶっ通しでやられていたら、かなり滅入っていたかもしれません。
なんとも華やかなお正月らしい舞台で、気分もスッキリ爽快になりました

以上、すごく簡単ですが、感想を終わります。
次は2月
大阪であのメンバーが見られるなんて、とっても楽しみです~


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5 コメント

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Unknown (ヒロ)
2009-01-28 08:57:11
お正月から、上方役者さんの勢ぞろいで、おおいにお楽しみでしたね!
血なまぐさい内容というのも、上方らしいのかもしれませんね?
ですよねー (恵美)
2009-01-28 10:23:05
>ちょっと水右衛門が可哀想にも見えました。
私もそう思います ^^
悪をワナにはめるとは、悪の上ゆく悪かと(笑)。
すぐに2月ですよ!またまた楽しみですね!!!
水右衛門贔屓 (スキップ)
2009-01-29 02:52:38
るみさま
いや~、悪人とわかっていてもつい水右衛門に
味方したくなちゃうくらいカッコよかったですね。
冷酷非情なのに父親への情のために最後は討たれて
しまうところも何だか哀れに思えて・・・。
仁左衛門さんだからでしょうか(笑)。

さて、千秋楽も終わっていよいよ二月。
楽しみですね
最後はかわいそーでした (とみ(風知草))
2009-01-29 23:38:06
>るみさま
いい座組でいい狂言をみせてもらいました。
藤十郎丈の舞も良かったですね。昼はお祭りでけになってしまいましたが、じっくり見ればよかったです。
 (るみ)
2009-02-01 19:47:24
ヒロさんへ
血なまぐさい演目、お正月からだなんて珍しいですね。
でも見応えたっぷりのお芝居で、大満足でした

恵美さんへ
その通り 悪の上ゆく悪ですね。
サラッと見たら何も思わないんでしょうけど、よく考えると水右衛門も気の毒だなぁと。
さぁさぁ、2月です。
なんか今年は東京へ行ってないのに、お芝居目白押しで嬉しいです

スキップさんへ
そっか。哀れに思えてしまうのは、仁左衛門さんが演じられたからかもしれませんね。
最初は「なんてひどい人なの」と思っていたのに、最後には哀れに思ってしまうなんて、人の心って複雑です。

とみ様
舞踊は苦手なのですが、今回の藤十郎さんの舞は本当にホッとさせてくれる気持ちの良い一時でした
2月は花形、楽しみですね。

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