夢夢散歩♪

自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

東京旅行記④

2005年07月10日 | お出かけ
さてさて、私は御茶ノ水駅から電車で日暮里へ向かいました。
この日は日暮里からお茶の水までテクテク歩く計画をしました。

まず、谷中霊園へ。広い園内には徳川慶喜や横山大観など、多くの著名人が眠っています。青山霊園へ行った時もそうでしたが、桜の木がたくさんあるので、春は見事だと思います

多くの寺院の石塀を眺めながら歩き、昔ながらの商店街、谷中銀座へ。



ここにある石段は「夕焼けだんだん」と呼ばれています。きっとここから見える夕焼けは素晴らしいんでしょうね

ここからよみせ通りを通り抜けると、「いせ辰」という江戸時代から続くという千代紙とおもちゃ絵の専門店があります。



↑こんな可愛い絵柄のはがきや、様々な種類の千代紙、風呂敷などが売っていて、見るだけでも楽しいです

ここから「へび道」と呼ばれる道へ入りました。住宅街の中を、ヘビの体のようにクネクネと走る細い道でした。先の見えない道なのに、車が結構スピードを出して通るので、冷や冷やでした

へび道を通り抜けて、次は根津神社へ向かいました。



境内横にはツツジの木が一面にあり、これが咲き誇る頃は素晴らしく綺麗だと思います。

根津神社を後にしテクテク歩くと、東京大学が見えてきました。



警備員さんが立っている門から恐る恐る中へ入ると、日曜だからか学生の姿はほとんどなく、ガランとしていました。しかし広い…こんな所でウロウロしていると迷子になっちゃいそうです。「出口はどこですか?」なんて恥ずかしいことも聞けないので、あまり遠出せず三四郎池を目指します。



三四郎池の正式名は心字池と言うそうです。ところが夏目漱石の小説「三四郎」に登場してから、三四郎池と呼ばれるようになったということです。
池の周りは緑に囲まれていて、別世界と言った感じでした。

続く… あと一回で終わらせます


コメント
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