るまろえ

ゲームやアニメ(特に中の人)についてうだうだ語る。

D.C.Ⅱ S.S. ~ダ・カーポⅡ セカンドシーズン~ 第13話

2008-06-29 16:03:17 | D.C.II S.S. ダ・カーポII
 ついに最終回。このシリーズは、第1期の時は、つまらなくてビックリしたけれども、ゲームでいろいろと関わっていくうちに、大好きになったアニメでした。

 
 このアニメは、義之が消えてしまうという点において、そんなに義之が好きじゃないよ、と思っていけど、音姉とか由夢は何十年も付き合っていた。しかも好きだった。そんな人が、突然消えてしまうとなれば(由夢は知っていたが)、どんだけ悲しいか。
 いちいちそんな描写をするのも面倒だから割愛しているのか解らないけど、勝手にそれを想像して考えると、つらいよね~。
 
 
 春になって、当然のごとく桜が咲いた。そこで、義之と仲良かった人達は、なにかが足りないと考え始める。
 でもさ、あんだけ仲良くても、記憶が消えてしまうというのも、なんかね。仕方ないけれど、むかつくよね。何事もなかったかのように過ごしているんだからさ。

 ここで、さくらさんと純一が登場したりで、いろいろとあって、義之が帰ってきました!!

 ただ、記憶はあんまり残っていない様子……。戻ってきただけで良かったのか? それを考えると難しいね。前もいったかもしれないけど、年齢を重ねるごとにひとと仲良くなるというのは困難になると思うんだ。そこを乗り越えて、また1からスタートできるか。


 最後に、いろいろと感想を。

 
 このアニメは、この春アニメの中で一番熱かった。
 自分は、中の人の演技はまあまあ良かったと思うんだ。音姉にしても。まあ、あんだけ持ち上げておいていうのもなんだが、生○目さんから茅原さんになって見る気なくしたというのもわかるなw
 歌も良かったなぁ。気合いはいっていた。
 もうこのシリーズは終わりなのかな?
 できれば、ダ・カーポーカーみたいなのも映像化して欲しいね。内容? べつにどーでもいいからさ。

 
 ラストは、こういう内容では一番ベターだと思います。クラナドみたいに、たまにそんな人が戻ってきても困るしww

D.C.Ⅱ S.S. ~ダ・カーポⅡ セカンドシーズン~ 第11話&第12話

2008-06-26 19:45:51 | D.C.II S.S. ダ・カーポII
 遅ればせながら、感想をば。

 
 こんなに見るのがつらい、でも気になってしまったアニメは久しぶりだと思う。
 第11話や第12話のはじめなんかは、目を背けてしまうほどつらい内容でしたね。

 でも、板橋、杉並や小恋に親友で良かった、と最後に挨拶できたのは本当に良かったですよね。
 
 あとは、音姉と由夢のとらえ方の違いでしょうか。
 自分がどうにかしないといけないと思う音姉と、ずっと側にいたいと思っている由夢。

 そして第12話。
 由夢のこんなにも開放的になった姿がすてきだったとは。告白のシーンは、名シーンに違いない。

 音姉の目の前で消えた義之。力を使えないと泣く音姉。それを冷徹に見下ろす桜の木。


 すまん、もう涙腺崩壊だ。


 最終回なんて無くてもいいかもしれない。このラストだけでとても綺麗だとは思う。ハッピーエンドを所望していたけれど、この展開は完璧だ。ここからそのまま良い風にするのは至難の業。でも、それも受け入れないといけないよね。



 複雑なラストは、もうすぐなのか……。

更新停滞……またか。

2008-06-19 17:10:02 | Weblog

 またもアニメは観られておりません。厳密に言うと、ダ・カーポはAパートだけは観たような気がします。ん? ○パートという言い方であっていたっけか。歌だったような気もするけれど、訂正しようがないので、間違っていたら優しく心の中で罵倒してくださいな。


 そうそう、アニメディアの直筆声優プロフィルいいですね、あれは次回からとんでもない人数の規模でやってもらいたいものです。
 だって、喜多村さんや花澤さん、高垣さんに井口さん、藤村さんだってやっていないようですし……。
 あと、川澄さんと釘宮さんのページはなんか怖い感じがしたんですけれど。なんでしょう、くだらねぇこと書かすな、と言っているように感じてしまいます。忙しいだけなんでしょうけどね。

 
 そうそうエロゲの中の人でこういうプロフィル的なものつくればいいのではないかと思うんですが。別に顔を載せなくても良いし、好きな人だけ声グラとかについているやつと見比べても面白いし。ま、無理だろうけどね。


 また詳しく感想言いたいです。

う~む。

2008-06-13 21:46:48 | Weblog

 なんだか最近ネタがなくて困るんですよね……、アニメも観られていないし、ゲームも小恋が終わったところで止まったままだし。


 そういえば、最近CSGyaOを観ると、たいてい吉永さん家のガーゴイルをやっています。
 いや、あれ好きなんですけれど、自分。
 だって、ストーリーもそこまで悪くないし、中の人は豪華だし。なんだろ、ハートフル以上にガーゴイルの中の人が強すぎたからいけないのか。


 夏からのアニメの本命はやはり、ひだまりでしょうかね。ゆめデリバリーは毎日聴いていますよー。
 
 
 gooブログからの移転はやめた、そんな金曜日でした。あ、狂乱ラジオ聴かなくちゃ。

気になる気になる

2008-06-10 18:27:06 | Weblog

 あのさー、マスコミの皆さんいい加減に、二次元しか興味のない人がメイド喫茶に行くと言うことが矛盾していると言うことに気づいてくださいよ。


 さて、話変わりまして、近年自分がファンである若手中の人の筆頭であります藤村さんについて少し書きたいなと。

 あさっての方向で、ラジオ自体があさっての方向行っちゃった感があるのだけれど、伊藤さんとの相性はぴったりで、なんと伊藤さんを攻めるという場面もあり、なんと面白い人がいたものだと感心していました。

 そして、スティグマの放課後ケーキバイキングで、暴走し続ける伊藤さんといのくちさんのセクハラにも見事について行くすばらしさ。

 誉めまくっていますけれど、そんな経緯でファンになりましたとさ。イベント行きたい。

 んで、最近狂乱家族日記に来たゲストさんも若手ですよね? ところが、藤村さんとは雰囲気が全然違うんですよね。

 花澤さんとはぽてまよでも一緒だったし。戸松さんとは遊びに行きたいなんて話していたとは、驚きました。
 別にいつも一人でいろというわけではないんですけれどもねw


 しかし、話変わるけれども、戸松さんって19歳なんすか? 若いですねー。だって、やまなこの二人とはひとま……

仮面のメイドガイ 第10話

2008-06-09 19:50:45 | 仮面のメイドガイ
 もう10話だけど、今回はファインプレーでしたね!!

 なえかを助けようとコガラシさんに立ち向かうも玉砕しちゃうフブキさん、いいね。
 どれだけ頑張ろうとしても、ドジッ娘と片付けられてしまい不満なフブキさん、いいね。
 エロイ下着を着けて、やっぱり耐えられないフブキさん、いいね。

 この作品はフブキさんのためだけにあると思っているのは、私だけでしょうか!

 なんだ、女子高生のエロもあり、ロリのエロも取りそろえ、メイドさんのあんなシーンもある、そして今回新たに獣女のえろさも加わったってか!!
 あれは予想できなかったww というか、それまでのフブキさんパンチラシーンなどのニヤニヤが吹っ飛んだってのww 良いことばかりは続かないってことか。

 それにしても神様はナイスプレーだな。
 あ、これか。
 優歌が歌っていたのは。
 “変なカミサマ 知ってるよ”

狂乱家族日記 第9話

2008-06-09 19:46:11 | 狂乱家族日記
 どうにも、このアニメはコメディ要素が強い割には、難しい話が多すぎるから困る。

 凶華様も実は……みたいな話もあったし、かと思うと相手役がそこまで非情じゃないし。

 
 一番印象に残ったのは、帝架の言葉かも知れない。仲良くするだけが家族じゃないけれど、そんなレベルを超えたところに家族というものが存在しているのかもしれないね。

 
 ただなぁ、細かいネタが自分のツボをいちいち突いてくるからいやなんだよなw たまりませんけれどもねw


 森永さんと斎藤さんのコンビは良かったと思います。森永さんは最初解りませんでしたし、斎藤さんはこれで「お兄ちゃん」と「お姉ちゃん」キャラを制覇したと言うことになりますかね。

 次回は番外編でしたっけ? もう1クール終わるのか……。

うわぁ

2008-06-08 19:35:20 | Weblog

 昨日は、ダ・カーポ以外の作品は観ることが出来ませんでした……。絶対に時間みつけて観てやるぜ!!





 ……フライ可哀想だったね。

D.C.II S.S. ~ダ・カーポII セカンドシーズン~ 第10話

2008-06-08 19:30:43 | D.C.II S.S. ダ・カーポII
 純一さんのさいごの言葉からのオープニング、それは反則だよ。

 サクラアマネクセカイの2番で、以下のようなくだりがあります。
 
 僕が消えてしまうとも 泣かないでね
 いつかくちずさんでいた あの日遠いメロディたち やさしさの夢
 あなたがいるから ほら、この物語は 光を放ちだすよ あしたを変えて

 まんま今この状況ではありませんか!!

 義之は自分がどういう存在であるかを知りました。

 さくらさんは、好きだった純一を諦めて、それを忘れるように桜の木の研究に没頭したんですかね。気づいたら、もう自分の知っている人たちはほとんどいなくなっていた。つまりは、伴侶が出来ていて、自分にはそういう存在がいなくなっていた、と。
 
 誰が悪いというわけではないけれど、桜の木の暴走は少しこわいね。
 だって、桜の木が誰の願いでも叶えるようになった、ということは、今までの怪奇事件も誰かの願いだったと言うことも考えられるわけですよね? やっぱり人間ってこわいよなぁ。

 
 義之は、自分の大事な人(音姉)のために、音姉に桜の木を枯らしてくれと。
 そこには何も知らないけれど、なにかを掴んでいそうな由夢の姿も。遠くから。

 桜の木は枯れた。義之はどうなるのだろうか。平和な日常は戻るけれど、まわりにいた人々は義之がいなくなったことにどう対応していくのだろうか。

 HAPPY ENDINGはどんなものか。

D.C.II P.S.~ダ・カーポII~プラスシチュエーション プレイ日記⑥

2008-06-08 19:20:17 | D.C.II P.S.
【高画質】D.C.II P.S. 2nd OP「Especially」【H.264】


 いやぁ、毎日のようにプレイしたかったんだけど、諸事情により出来ない日々が続き、悶々としておりました。
 が、時間がとれたのでなんとか小恋ルートを完了することが出来ました。


 前回もお話ししたように、正月のくだりはほぼななかルートと同じ。ただ選択肢を小恋寄りにするだけ。
 それにしても、一挙手一投足かわいいねぇ、小恋は。なんか初めてキャラをこよなく好きになったのかもしれない。

 そして。確か二日に、あれが来ましたよ。
 そう。


 ななかの告白が。

 
 ここで告白受けたらななかルート突入な訳で、それはいかんなと。心を鬼にして、ごめんなさい、と。
 そしたら、ななかが泣く訳なんですよー。信じられないという感じに。マジなのかと冗談なのかと。
 仕方ないじゃないか、小恋の方が付き合いも長いし、かわいいんだから!!


 そして。新学期へ。


 ななかがショートヘアにしてきて驚いたよ。というか、そっちのほうが似合っているし。さらには、いちいち諦めないからね!とか言ってくるし。良い子だよなぁ。のちのち問題になってくるんだけどね。



 卒業パーティが行われるとかで、その実行委員に自分と小恋が選ばれました。茜と杏ナイスプレー!!

 それからというもの、放課後は会議と称して、小恋とお話ですよ。いいですねー。自分もこんな中学校生活を送っていたらと思うと切なくなるねw あ、そういうことは決して思ってはいけなかった。


 で、自分が懸念していた板橋との仲なのですが、なんと義之から板橋に話をするという一番良い展開に。そうだよね、やっぱり抜け駆けはだめだよね。
 板橋良いやつで、お互いライバルだな!、とか言ってくれるし。ものすごく好印象。


 で、いろいろと小恋に打ち明けるべきか悩んでいたら、ななかが相談に乗ると言ってきた。内心うるせぇなぁwと思いつつも、そうなる方向へ進んだから、なんと待ち合わせ場所の校門近くで事故。ななか巻き込まれて、緊急入院!! オンコロも出場できないことに……。
 この事件もあの桜の所為のか? その件についてはまた話そうかな。


 いろいろと責任を感じ、ななかの世話をすることにした義之。
 すると、小恋がなにやら板橋と怪しい感じ。食事に誘うも、板橋と二人で食べたいからと断られ……。それについては茜と杏が気にするな、なんて言っていたけれど、まさかああいうことだったとは……。


 ななかのところに行くようになったそんなある日。
 商店街に買い物に行くと、なんと板橋と小恋の姿が! 尾行していくと、桜の木の下で寄り添う二人の姿が!!
 がびーん。

 ななかのところへ傷心のまま向かう。事情がわかってか、ななかがなんとまた告白してきた!!
 何故かうなずいてしまう義之。


 学校へ行っても、なかなか諦められず苦しい義之。体調も悪くふらふら。小恋にも少しきつく当たってしまう。
 すると、板橋が面を貸せと言ってきた……。


 屋上で、殴られたりもして、事情を知らされる義之。
 板橋がふられたこと。
 小恋が中学卒業を機に単身赴任しているお父さんのもとへ行くこと。
 そして。
 小恋が義之を好きなこと。
 それを応援してしまう板橋。
 
 義之、目が覚めたか、小恋のもとへ。


 ななかに本心を打ち明けに行くと、やはり桜が枯れてしまい相手の気持ちがわからなくなってしまい困惑気味。「悲しい話」をしたものの、ななかは最終的に義之の背中を押していた……。


 小恋は学校をサボり、なんと桜の木にいた。
 義之は、小恋に告白をする。
 小恋は嬉しいと思いながらも、やはりこの島を離れることを気にしている。だが、義之は遠距離でもかまわない、と。

 それから、二人はお互いの気持ちを確かめた。



 卒業パーティも終わり、最後のダンスを抜け出した二人。良い雰囲気になったが、板橋とななかが登場。バンドのメンバーで、仲の良さが際だつ瞬間。

 最後に小恋の一言。
 「義之、大好き」






 泣けたよ。最高だったよ、小恋ルート。
 ななかをプレイした後だから、この終わり方は最高に良かった。もう登場人物みんなが良いやつ過ぎて、もう……。

 このルートはいろいろと伏線がうまく張ってありましたよ。最後も、たあいない話だと思っていた小恋のお父さんとお母さんが離れていてもラブラブであこがれている、とかね。


 ダ・カーポ最高。ありがとう、ともいいたくなりました。

 
 次回は、雪月花の誰かに。