萌映画

映画評と映画与太話

FF12 ネタバレ記6 命からがら

2006-04-04 | ゲーム日記
*ネタバレ関係なく書くので、これからゲームをやろうという人は見ないほうがいいです*

…ギルガメ、まだみつかりません。
大雨が降らないとだめなのかな。普通のザーザー雨じゃだめなのかな。

さて、神都ブルオミシェイスでアナスタシス大僧正に謁見して…。
やや、この胸毛キザ野郎は…、ええと、いったい何のパロディーか!?とか考えちゃったぜ。 > アルシド
しかし、キザ加減がいまいち中途半端だなぁ。どうせやるならもっと(以下自粛)。

そして破魔石を壊すための覇王の剣をとりにミリアム遺跡に向かう。
…ちょっとなー、遺跡、難しそうだな。
と思ったので、寄り道してまたモブ討伐情報を仕入れた。
ミリアム遺跡に向かうパラミナ峡谷にはクアールのチョッパーと白チョコボのトリックスターがいるらしい。
とりあえずチョッパーに挑んだが、なかなか手ごわい。ランクCのモブはまだ無理か。
トリックスターは時々しか出てこないのだが、出てきたら逃げるしかない。ランクAなので無理にもほどがある。一撃でやられちゃう。
お宝(トレジャー)漁って峡谷を徘徊していたら、一度、寄り道しすぎてエレメントに追いつかれて全滅(^^;

遺跡のダンジョンそのものはそんなに難しくなかった。
緑のライフクリスタルというやつが出てきたので用心して近づいたら案の定、襲ってきた。が、撃破したら普通の水色のセーブクリスタルになった。ほっ。
石像とかの攻撃にはあまり困らなくなっていたのに、ネクロマンサーっちゅーやつが出てきて危うく全滅するところだった。
なかなか死なない上にゾンビを次々と召喚するもんだから、たまらない。
命からがら転送装置に走りこんでワープ! ( < とは言わないな、「転移」かな)
それから石像をくるくる回して封印を開いた先にいたのはマティウス。こいつを倒すと召喚できるようになる。うーん、名前は違うけど、こいつシヴァだな。氷攻撃してくるし。

覇王の剣をゲットして遺跡を出ると、やや、飛空艇が飛んでいくぞ、ややや、彼方で黒煙が!
ブルオミシェイスに戻ってみると、帝国軍が暴れまわってめちゃめちゃに。危ないから近づくなと言われつつ神殿に入ると、ジャッジがいっぱいいてボコボコに…((+_+))
こりゃだめだと諦めて勝手にオートバトルさせてたらジャッジの数が減ってきたので、本腰をいれてジャッジ・ベルガを攻撃。
倒しました。ふぅ。

アナスタシス様はお亡くなりになった。とにかく破魔石を壊しにいくしかない、帝国本拠地へ乗り込むぞということになった。遠そうだなぁ。
アルシドも本国へ帰ったが、あっちも危なそうだなぁ。

神殿を出て、何気に話しかけたら、キルティア教徒の長老から断罪の魔石をもらった。ミリアム遺跡の奥に暴君がどうのこうのと…。あれ、マティウスも「背徳の皇帝」とかいってなかったっけ。ちょっとやだな。後回しにしよう。

遠くへ行く前にまたモブ討伐。レベルが2、3上がっていたのでCランクも難なく倒せた。Cランクを倒すと結構いいものがもらえる。 > アイスブランド(剣)とか強いボウガンとか
がんばって討伐に励むとしよう。

<FinalFantasyXII(PS2版)>

ナイト・ウォッチ(2004)

2006-04-04 | 映画評・ファンタジー
ロシアで大ヒットのダーク・ファンタジー、という触れ込みの本作、いきなり虫ブンブンでロシアを感じました(^^;
ええと、旅行したのは10年以上前(バイカル湖は鈍かった参照)だけど、当時あちらはどこでも蝿ブンブンで、しかもハバロフスクの蚊は強力だったんでねぇ。

本作、予告編を見ずに臨んだので、話がどうなるのかまったく見えず、久しぶりにどきどきわくわくしながら見てしまった。そういえば、最近の拾い物だった「アサルト13」も予告編見てなかったっけなぁ。
予告編見るの、好きなんだけど、「見ない」の効用もあるかも…、と思ったり…。

内容はタランティーノも喜ぶ暴力表現(^^;)に「コンスタンティン」と「アンダーワールド」を混ぜた感じ。主人公が美男美女でないので逆に臨場感あふれるというかなんというか…。
流血とヴァンパイアはもう全然大丈夫になったrukkiaにはおもしろかったです。

アントン(コンスタンチン・ハベンスキー)、ラリっているのか始終よたっているので、あらあら、って感じなんだが、1992年のダサ青年と2004年の光の戦士の落差がなかなかよろしい。
夜を見張る光側のナイト・ウォッチと昼を見張る闇側のデイ・ウォッチというのがいるのだが、光側のボス・ゲッサーより闇側のボス・ザヴロンのがかっこいいぞ。けらけら。ザヴロン、TVゲームでシミュレーションしていやがるし…。
呪われたスヴェトラーナ(マリア・ポロシナ)はさすがロシア女優だ、薄幸そうだ、とか思ったり…。

萌えキャラ無しがいまいちなんだが、少年イゴール(ディマ・マルティノフ)が結構可愛い。
フクロウ女オリガがもうちょっと活躍するかと思ったんだけどなぁ。
続編はすでに出来ている。今度は「デイ・ウォッチ」だ(ナイト・ウォッチ2ともいう)。
イゴールもオリガも、なんとスヴェトラーナもでてくるぞ。アントンのお隣さんのコスチャくんもね。
そして3作目も企画中らしい。こちらはまだアントンとゲッサーと、2に出てくるルスランという魔法使いしかキャストが出ていないが…。

ちなみに上映したのはFox Searchlight Picturesが手をいれたと思われる英語字幕付バージョン。下に英語字幕、右に日本語字幕なので両方目に入ってちょっと興味深かった。 > 微妙に表現が違うのだ。
台詞はロシア語だが冒頭のナレーションなんかが英語になっていた。

B級特撮映画が好きな人にはオススメ。
血を見るのがやな人には勧められない…。


萌え度:…萌えませんけど…、イゴールの成長が楽しみ…。> 次は14歳♪
好き度:
鑑賞:劇場(2006.4)

原題:Ночной Дозор
監督:ティムール・ベクマンベトフ
配役:コンスタンチン・ハベンスキー(アントン)
   ウラジーミル・メニショフ(ゲッサー)
   ヴィクトル・ヴェルズビツキー(ザヴロン)