渡り豚の足跡。

ある逃亡豚の軌跡。果たして豚は飛ぶことができるのか。

ぶた、移動。

2009-01-22 09:43:24 | Weblog
http://floating-buta.jugem.jp/ 移店しました。豚の旅は続きます。 . . . 本文を読む

「縁」会にて。

2009-01-18 23:25:04 | Weblog
先日の縁会では、改めて「このネットワークは大事にせねば」と思わせる珍奇さと、才能と、柔軟さに驚きました。なんか、もしこれを組織化するのであれば、それは限りなくゴムバンドのような組織であるんだろうなぁと。しかも若干切れてるゴムバンド。 それでも毎年毎年、ああして開催するたびに、在校している人間も、卒業してしまった人間も、みな等しく集い最初は白紙な部屋に色々なインキをこぼしていき、最終的には虹色とも . . . 本文を読む

Road to Down Under (7) : FINAL

2009-01-16 01:01:00 | Weblog
今日を以ってRDUシリーズを終わろうと思う。理由は簡単。書くことがなくなってきたから。もとい、昨日の夜中にVISAが許可され、今日は事前に向こうに送り返す資料を整理して陽が上ってから郵便局へ行って送るので、最早"ROAD TO"的なプロセスは終わったのかな、と。あとは身ひとつ、決意ひとつで、行くのみかな、と。ちなみに行く日は11日です。成田まで見送りに来て下さる方はもれなく父と母に会えます。 ま . . . 本文を読む

Road to Down Under (6)

2009-01-14 23:10:20 | Weblog
とりあえず昨今の俺を悩ましていた諸々の手続きは次第にその数を減らしていきます。 ビザ→申請時に、苗字と名前を逆さまに登録するという失態を犯しながらも何とか挽回しつつある。おかげで今日はまたkinkosにお世話になった。ありがとう、kinkos。順調にいけば来週までにビザが…来る…はず…。 健康診断→朝6時の冷気バリバリの中をチャリで爽快に駆け抜けるも、手袋無しの手は煎餅のようにパリパリとなる。 . . . 本文を読む

Road to Down Under (5)

2009-01-09 01:47:27 | Weblog
年を越し、世間様の気の流れが祭日ムードから次第次第に擦れ始めたころ、私もこの渡豪の準備を再開しました。それにしても、こうしたダニエル曰くの、bureaucratic procedureは面倒な限りです。ただ面倒なだけではなく、神経を使うところが尚、うざいです。 とりあえず年末にパスポートの更新をさっさと済ませ、年初めにはCoEという、ビザを申請してイイですよ、との正式な書類をメールで頂戴しました . . . 本文を読む

今年のスケジュール。

2009-01-05 23:36:19 | Weblog
2009年1月~誕生日(1月15日):認識論のまとめ。 誕生日~出発日:トピック、イシューを作り、国内で得られる資料集め。 2月12日(暫定出発日)~5月:先行研究のまとめ。 6月~8月:序論作成→終了 9月~10月:理論・分析編終了。 11月~帰国(暫定12月31日):まとめ・見直し終了。 2010年1月5日:提出終了。 上記の予定を守れなかった場合、その都度、坊主頭にします。 . . . 本文を読む

新リンク追加。

2009-01-04 23:31:24 | Weblog
大学時代のサークルの友人で、現在、金融業の先端でバリバリやってる友人X君のブログをブックマーク覧に追加しました。 彼は、将来、個人投資家兼本屋さんを開きたいそうです。本屋と個人投資家とは一見すると、果たして組み合わすことが出来るのか謎な感じですが、彼の場合は組み合ってしまいます。哲学・思想が現代において、それ単体では最早存在する価値を失っている時代、彼はそこに金融という領域をくっつけました。果た . . . 本文を読む

府中の某神社にて。

2009-01-03 12:01:33 | Weblog
「初詣」を観に、府中は大國魂神社へと行った。なんとも凄まじい名前である。「大」「國」「魂」なのであるから。ちなみに、ここで言う「國」とは、どうやら武蔵国(現神奈川県東北部、東京都、埼玉県全部)を指している。歴史も1000年以上あると「言っている」のだから、これは名前に劣らない凄まじさである。ちなっみに、私的な興味としては、1000年以上も前に、この神社がどれほど寂れてショボい姿だったのか、というと . . . 本文を読む

何でも理由がある。

2009-01-02 11:30:14 | Weblog
コーヒーを飲めば目が覚める(と言われている)ように、古今東西、森羅万象の中には因果というものがある。自然のように、複雑怪奇な世界に入り組んだ因果の関係が存在しているならば、人間社会のそれはもっとチープな、しかし何故か余計なほどに私にとっては力強いかたちで因果が内臓チップのようにインプットされている。それに気が付き始めたのは、図らずも、森巣翁による『無境界家族』を再読していた2009年1月1日の昼下 . . . 本文を読む

こんな年にしたいと思う。

2009-01-01 22:25:12 | Weblog
2009年、無事に明けましておめでたい限りです。我が家は当初の綱島山夜中登山の話は、母親の風邪と共に去りまして静かに、至極、ニッポンの国民らしく粛々とソバを食って明けました。それにしても、あれですな。あの長野県の毎年NHKの「ゆく年くる年」とか言うふざけた番組で取り上げる、ふざけた寺や神社はなんとも豪奢ですな。あそこに果たして神や仏はいるんでしょうか。そして、そこに金を我先にと投げ込む人々をどうや . . . 本文を読む