最近あの伝説の爆弾娘からラインが頻繁に来る。
それも、三姉妹と母の『〇家女子ライン』宛てでは無く
キャロママライン宛てに来るの。
それも、な~んでも無いどう~でも良い話。
こんな事は、奴が東京に上京してからの4年間
一度も無かった。
メールしても音沙汰無し
電話するも留守電
あの東北の地震の時も、携帯が壊れてて電話も出来ず
メールでの安否確認
何やってんだ!って奴の過去の武勇伝!
しっかし
その爆弾娘が、最近どうでも良い な~んでも無いラインを頻繁にしてくるのだ。
『YおばちゃんとKちゃんの会話だよ。』
はぁ?
そんなん必要?
『Kちゃんはメール返すから会話が続くわね。』
『ごめんなさい。』
はぁ?
えらくしおらしいやん!
どったの?
あーたらしくないし。
『このアプリかわいいよ~。クマがしゃべる。』
はっ?
かわいいけど、キャロママにこれ必要?
『昨日の雪!』
『うわ!凄いね。』
画像付きやし
『フィギュア楽しみやね。』
へぇ?
あーたもオリンピック見てるんだね。
『これ作った。』
『何これ?』
『チョコタルトとマフィン作ったの。』
おぅ~やるじゃん!
あーた、一時料理人目指しただけあって、なかなかお上手ね!
『で、誰にあげるの?』
『お母さんとお父さん。』
『はぁ?私達に?うれしいけど今雪で送れるの?遅れるんじゃない?』
あはは~おやじギャグも挟みながらの。
でも、キャロママびっくり!
お友達に作ってあげたのかなぁって思ってたのに
私達に作ってくれたなんて。
爆弾ちゃん!大人になったね。
キャロママうるうるだよ~
しっかし~
あの伝説の爆弾娘!
何処でどう転がってしおらしくなったのか?
『あーた!寂しいんじゃないの?』
この時期結構心ヤバくなる人多いんだよね。
あのメールも電話もしない爆弾ちゃんが
キャロママ宛てに
キャロママ宛てに
自分からラインを頻繁にして来る~
あーた!母が恋しんじゃないの?
ぷっは!