人の持つ物差しは同じ尺度ではないのですね。
困難や厳しさばかりの農業のようだけど、そんな作業が喜びや楽しさでもあり農婆にとっては心の楽園でした。
もう10数年前、近所で高齢となりブドウの栽培も出来ない、かといって放棄し朽ちていくのも・・・と言うことで頼まれて夫と二人で３棟の温室の栽培管理をさせていただいていました。
建物の老朽化と我々の老化もあり栽培は３年ほど前に止めてしまいましたが、何とか菜園で活かせればと農婆はココで頑張ってきました。
トマト、エンドウ、きゅうり、豆類、花・・・試行錯誤でとても楽しい歳月でした。
まだ、驚きの温室栽培のラッキョウ・ニンニクが部屋の隅に残っています。
この楽園、申年をもって去る。引退しょうと決意しました。
昔、百恵さんが白いマイクを置き静かにステージを去ったように（比較にならないね)精一杯きれいに整えて静かに終えようと考えています。
もう１棟の園には、大根、カブ、遅蒔きのほうれん草、エンドウなどが・・・
そうそう、霜に弱い花の苗もここで春を待っています。
どちらの部屋ももう少しのお付き合いとなりました。片付けに忙しい昨今です。
老いていく爺婆は今以上に助け合う前向きな努力が必要かと…そんな事で道楽のような菜園を卒業して普通のおばさんになります。
コツコツと土と向き合ながら過去を振り返り、未来を夢見る時間がすきでした。
この頃ちょっとだけセンチになっている渡り鳥の農婆です。立つ鳥跡を濁さず…。
＜ 去ることも 前向きなりて 老いの農 ＞
困難や厳しさばかりの農業のようだけど、そんな作業が喜びや楽しさでもあり農婆にとっては心の楽園でした。
もう10数年前、近所で高齢となりブドウの栽培も出来ない、かといって放棄し朽ちていくのも・・・と言うことで頼まれて夫と二人で３棟の温室の栽培管理をさせていただいていました。
建物の老朽化と我々の老化もあり栽培は３年ほど前に止めてしまいましたが、何とか菜園で活かせればと農婆はココで頑張ってきました。
トマト、エンドウ、きゅうり、豆類、花・・・試行錯誤でとても楽しい歳月でした。
まだ、驚きの温室栽培のラッキョウ・ニンニクが部屋の隅に残っています。
この楽園、申年をもって去る。引退しょうと決意しました。
昔、百恵さんが白いマイクを置き静かにステージを去ったように（比較にならないね)精一杯きれいに整えて静かに終えようと考えています。
もう１棟の園には、大根、カブ、遅蒔きのほうれん草、エンドウなどが・・・
そうそう、霜に弱い花の苗もここで春を待っています。
どちらの部屋ももう少しのお付き合いとなりました。片付けに忙しい昨今です。
老いていく爺婆は今以上に助け合う前向きな努力が必要かと…そんな事で道楽のような菜園を卒業して普通のおばさんになります。
コツコツと土と向き合ながら過去を振り返り、未来を夢見る時間がすきでした。
この頃ちょっとだけセンチになっている渡り鳥の農婆です。立つ鳥跡を濁さず…。
＜ 去ることも 前向きなりて 老いの農 ＞
人生は何処まで続くのでしょう・・・終わりが知れないから次々と思いつきでしでかしてしまうんですね。
まず本業と夫は大事にしませんと・・・。そして吾が身もですね。
ボケない、老いない秘訣と信じてましたので・・・体力にも限界があることも知りました。やっとね。
しかし、みなさまのコメントの有り難いこと。これが元気の素かも知れませんね。
いつか来ていただいたあの古い温室です。
私にとってはお気に入りの場になり可愛いネーミングも考えていましたよ。
風が渡り、小鳥がさえずりなんだか物語の主人公？そんな気分にもなれたものです。
エネルギーがあるうちと、いま自分でコツコツ片付けています。なかなかやるね。(^_^.)
もちろん息抜きも上手なものですのでまた誘ってくださいね。健脚です。(^_^)/
恥かしながら露地栽培の畑が見事に草で覆われています。
自宅に近い畑は重宝なので、こちらをもっと充実させて家族を養う野菜作りを続けます。
後片付けで決心が本物となり新たな道に進める気がします。頑張るぞー！です。(^_^)/
前向きに一歩はまずはお返しする温室を整えることからですね。
しかし、好奇心が先立ってしまい、ラッキョウを温室栽培で作ってしまいました。
あの黒ラッキョウを作りたい一心で・・・素人ならではですね。温室ラッキョウ。
何をしてもけっこう楽しいと思える性格なのでまた一歩踏み出しますね。
手伝い気分の農婆でしたから、本業重視でやれば爺婆はお互い少し時間の余裕も出来るかと思います。
余生を楽しむほどの事は見つかりませんが、スローテンポで暮らせるでしょうかね。
農業をやってみたいとか、やり甲斐を感じられる人にとってはこうした施設にはきっと魅力を感じられると思います。
しかし、老朽化には・・作業する私たちも老朽化してますからこれに修理のコストを掛ける時でもないと判断しました。
わが家、まだまだハウスは有りますし、菜園もたくさんあるので仕事に事欠きません。(~o~)
爺婆の歩みでまた一歩です。
果物産地も後継者不足で、こうした廃業された農家の建物は朽ちていくだけで見るに忍びないものです。
早期退職を考慮のうえでお預かりしましたが、とても危険な状態でもあります。
ガラス温室は特に放置するわけにもいきません。
自宅周りの菜園で楽しみます。ただ、連作に耐えられますか・・・。
新たな一日のスタートです。ありがとうございます。励みになります。
とにかく果樹栽培は年中忙しい仕事なんです。
夫任せで果樹はお手伝い農婆のようでしたが、遅まきながら本腰で・・・それでも高齢になれば二人で一人前となりかねません。
働く場があるのが良しと考える夫婦ですのでそれなりの働きぶりで充実感が得られればいいです。
少し生活が変わるかな・・・。
この菜園がなくなっても我が家の食を賄う畑は相当あります。
たくさん欲張っただけ手掛けられず草に泣かされるわけです。少し解放されます。
たかが草に負けてた菜園ですが楽しかっただけに決断には力が要りました。
家庭菜園は何といっても新鮮な事ですね。そして我が家のように家族が多いと経済の助けでもありますね。
ただ、野菜には連作だ出来ないものがあるので、家庭菜園も多品種を作ろうと思えばそれなりに広い土地が必要となります。
物々交換はいいですね。
そうですね。意外に規模拡大よりも縮小の方が精神的に疲れが出ますね。
拡大は経済の力は要るでしょうが夢が後押ししてくれますものね。
華さんのように後継者に恵まれていれば問題ないかも・・・。
引き際も幾らか余力を残してでないと・・・とずっと考えていました。
施設が老朽化してきたのもいいタイミングかもしれませんね。
早期退職の夫も余力をもって第二人生でしたから、私が楽しみとしていた菜園引退も当然の形でしょうね。
果樹の本業がありますものね。
毎年丁寧に野菜を作るのは大変な事です。
この第一ステージは取り敢えず終わりにして、新しく第二ステージが待っている訳ですから、人生楽ありゃ苦もあるさで一日一歩前進あるのみでゆっくりといきまっしょい。
気持ちいい場所でしたね。
ウエンドウやトマト すごく楽しそうに育てられていましたよね。
でも よその方から預かっている温室なので いずれ返さないと・・とおっしゃっていたので
それが 今なのですね。
ちょっと早めと思っても 思ったときが吉日 なんでしょうね。
先に延ばす分だけ 知らず知らず 欲も出て 体力も奪われるかもしれないです。
この温室をお返ししても 本業の果樹園と 田圃のおコメ作り
家のそばの菜園など 仕事はいくらでもあるのですからね。
また たまには ランチしましょうよ～
決断をされたのですね 考え深いものがおありでしょうね
育てる 収穫する その他の楽しみは今度は露地ででしょうか？
ご自宅の果樹園は続けてでしょうが 少し時間に余裕が出ますか？
お孫さん達と楽しんでくださいね
しっかりそのことを見つめ判断なさったのでしょう。
続けようと思うのは簡単でしょうが植物と言えども生き物を相手のお仕事は
きっと私が想像してるよりも大変なことだと思います。
でもきっとルイコさんの事だから前向きにまた新たな１歩が始まりますね。
寂しいでしょうね
でも確かにいつでもはできないんですね
果物のほうで頑張ってください
10数年お疲れさまでした。
大分大きく栽培していたのですね。
いつかはくる日に備えて
その日が来てもルイコさんのように立派に別れができるように頑張りたいです。
しかし大きなハウスですね。
このハウスは自前のでなかったんですね。
ご苦労様でした。
で、これからの野菜づくりは露地でやるの？
区切りは区切りとして明日の太陽は必ず昇るように、
新しい一日を作っていってください。
ルイコさんならできます。
何年と言って仕舞えば一言ですが、言葉に出来ない喜びもご苦労も有った事でしょうね。
１つ終える事は新しく生まれ変わるチャンスでもあります。
お二人でお孫さん達とお楽しみの時間も増えることでしょう。
私も６０歳で多忙だった生活に自ら区切りを付けました。
お陰で今も元気で色々楽しむ事が出来ています(^^)
感慨深いものがありますね。
美しく栽培管理なさってこられましたよね。
いつもきれいな温室に感心しておりました。
寂しさも去来されるでしょうが、ここが片付いたら普通のおばさんになって空いた時間はご主人とお友達とお孫さんたちと楽しまれますように。
とはいっても果樹園もありますし、忙しさには変わりないのでしょうね。
年の初めの大きな決断に応援します。
買ったものとは違い新鮮！シャキシャキ！
今日は朝も夜も頂き物の野菜でお惣菜を作りました。
白菜、平菜？かな？ 大根、
おミカンも！！
野菜がとても、元気なんですね！
我が家からは魚を！友達からは野菜を！
そうそう、
明日も旦那は釣りらしくて、
今度は干物にしようかと思っています。
日曜のお天気次第ですけどね。
孫にも食べられるよう「骨無しで干しますよ、（笑）
限界を超えると元に戻すのが大変・・・
規模拡大は楽ですが、縮小するのは困難です。
お二人でじっくりお考えになったのでしょう
大きな温室ですもの、お世話 大変だったと思います
”立つ鳥跡を濁さず”
余力を持って、去るって立派なことだと思います
わたくし共も、子は無く、家業を引く時期を考えるは、大きな
課題です
同業者にも孫の世代には、後を継がせることを考える人は、少なくなりました
「前向き」いつまでもそういう気持ちでいたいものです