晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

<明日へのことば>

2012-01-16 23:09:07 | Weblog
 今朝は団扇太鼓が鳴り、菩提寺住職・檀家信徒さんが寒行に廻って来られました。

 寝過ごしてはたいへんと緊張で床に就いたからでしょうか、夜明け前に目覚め布団の中で耳元のラジオを聴いておりました。
 いつもは、ぜひ聴こうと思って就寝しても微睡の中で聴いたか・聴かずか記憶も定かでない午前四時、<ラジオ深夜便>です。
 今朝は寒行のおかげで<ラジオ深夜便>「明日へのことば」の放送を今日も聴くことが出来ました。
 「あなたと”家族”になりたい」と題して二日間にわたってのインタビューです。
里親として26年。15人の子育てをされている女性です。
親の事情により一緒に暮らせない子どもたちに、一時でも家庭の楽しさを実感させてあげたいと里親人生を語られました。
 ”どんな親であったということよりも、自分がどんな生き方をするかなんだね。”と18歳になった里子の女の子は語ったのだとか・・・そんなエピソードも・・・。
 そんな言葉を聴きながら、いつまでも保護者をしている自分がなんだか恥ずかしく思えた夜明け前。

  < 止めようと 心に誓う 夜明け前 >

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