5月も残り一日になりました。
この地では節句も旧暦で行うため毎日の鯉のぼりの揚げ降ろしを爺婆は務めてきました。やっとお役目も放免です。
床の間の五月人形の兜も張り子の虎もまた来年までお休みしてもらいます。
この間、床の間には虫干しを兼ねて観音様の掛け軸をお守りに出していました。3年間かけて西国三十三ヶ寺巡礼の総仕上げの掛け軸です。
ところが、この掛け軸は丈が長く我が家の古い床の間にもやっと収まっています。
風鎮を掛けるすき間もありません。
お役目放免された風鎮は思いがけないところで使われていました。
先日は「こんな物が・・・」と呆れた母親の言葉に大爆笑でした。
幼稚園から帰った孫の背負いカバンに何と床の間にあるはずの風鎮が付いていたと・・・。
孫にとっては素敵なアクセサリーかお守りだったのでしょう。こっそり自分で取りつけ登園したようです。幼児の発想に恐れ入りました。
こんなエピソードは記録しとかなくてはと婆はパソコン開きました。
< 忘れぬ間 婆は書き留め 成長記 >
この地では節句も旧暦で行うため毎日の鯉のぼりの揚げ降ろしを爺婆は務めてきました。やっとお役目も放免です。
床の間の五月人形の兜も張り子の虎もまた来年までお休みしてもらいます。
この間、床の間には虫干しを兼ねて観音様の掛け軸をお守りに出していました。3年間かけて西国三十三ヶ寺巡礼の総仕上げの掛け軸です。
ところが、この掛け軸は丈が長く我が家の古い床の間にもやっと収まっています。
風鎮を掛けるすき間もありません。
お役目放免された風鎮は思いがけないところで使われていました。
先日は「こんな物が・・・」と呆れた母親の言葉に大爆笑でした。
幼稚園から帰った孫の背負いカバンに何と床の間にあるはずの風鎮が付いていたと・・・。
孫にとっては素敵なアクセサリーかお守りだったのでしょう。こっそり自分で取りつけ登園したようです。幼児の発想に恐れ入りました。
こんなエピソードは記録しとかなくてはと婆はパソコン開きました。
< 忘れぬ間 婆は書き留め 成長記 >
オシャレ感 ナイス!!
こいのぼり揚げるのも結構大変だと聞きます
先日鯉が引っ掛かってとれないのでといわれて
子供が手伝いに行きました
そちらも旧暦なんですねこちらもそうです
西国33カ所って 近畿地方の ?
風鎮の行き先はランドセルにぶら下がっていたんですね~
なんと言う斬新な発想!
すばらしい。
このことは大人になっても一生伝い続けられるエピソードになりますね。
我が家にもつかっていない風鎮がありますよ。
さて、私の脳ではよい発想が出てきませんね。
想像しただけでも かわいい!
一生語り草になりますね。
思いがけない子どもの発想です。きっと「カッコいい!」つもりなんでしょうね。
孫の為ならと爺婆は鯉のぼり当番を全うしました。
あの長い竿を倒す仕事が残っています。やれやれ!
孫は風鎮を下げた和風の女の子です。
近畿ですね。最後に善光寺でした。
ツァーではありましたが、納経帳と掛け軸を持ち一人旅でした。
妙なアクセサリーを付けて登園していたのに気付いたのはお迎えに行った母親でした。
この母親にも子どもの頃、言うに言えないお笑いエピソードがありました。今も云い伝えられてます。(~o~)
カバンにいろんなアクセサリーを付けるのはちょっとしたお洒落かな?時々イメージチェンジしてるようです。
女ごころなんですね。