姑と同じ介護施設で共にお世話になっていた叔母が家族に見守られ永眠いたしました。
ながいながい介護施設での暮らしでした。それに加え最近は闘病生活、それにも厳しさが増し側でみる私たち親族も胸が痛む思いでした。
叔母との最期のお別れ時には<みかんの花咲く丘>の曲がながれておりました。きっと歌も好きだった叔母に家族は童謡唱歌を選んだのでしょう。
我が家の母を見舞い帰り際には叔母のベットに立ち寄る。そんなことを繰り返しているうちに、何度となく叔母とも一緒に歌を歌ったものでした。
母と叔母、三人で<おぼろ月夜>を歌ったことも思い出されます。
♪みかんの花が咲いている 思い出の道 丘の道・・
枕元のぬいぐるみに組み込まれたオルゴールもこの曲、オルゴールのネジを巻き、曲に合わせ歌ったものです。
甥の嫁である私に対しても母親のように優しい叔母でしたから・・・
♪今日もひとりで 見ていると やさしい母さん思われる・・・そんな歌詞が胸にしみます。
< 秋空を 見上げ寂しく 人想う >
ながいながい介護施設での暮らしでした。それに加え最近は闘病生活、それにも厳しさが増し側でみる私たち親族も胸が痛む思いでした。
叔母との最期のお別れ時には<みかんの花咲く丘>の曲がながれておりました。きっと歌も好きだった叔母に家族は童謡唱歌を選んだのでしょう。
我が家の母を見舞い帰り際には叔母のベットに立ち寄る。そんなことを繰り返しているうちに、何度となく叔母とも一緒に歌を歌ったものでした。
母と叔母、三人で<おぼろ月夜>を歌ったことも思い出されます。
♪みかんの花が咲いている 思い出の道 丘の道・・
枕元のぬいぐるみに組み込まれたオルゴールもこの曲、オルゴールのネジを巻き、曲に合わせ歌ったものです。
甥の嫁である私に対しても母親のように優しい叔母でしたから・・・
♪今日もひとりで 見ていると やさしい母さん思われる・・・そんな歌詞が胸にしみます。
< 秋空を 見上げ寂しく 人想う >
11月でちょうど一年、今年92歳 頭も身体も元気!
遠く離れているので、年に2,3回しか会いに行けません。
母は会えるのは嬉しいけれど、帰るのを見送るのが辛いと言います。
14日から母に所へ、同じお部屋に泊まり、同じ食事をいただき、しばらく親孝行して来ます。
何時まで、こうして過ごせるのか? 突然やってくる別れが恐ろしいです。
つもる話に花が咲いていらっしゃるのでしょうか。お幸せな時間ですね。
親孝行、したいときに・・・と古くから言われたように、すでに30年近く前に母を亡くした私は少し残念に思います。あの時の母の歳に近づいた私は、元気で毎日が過ごせていることが感謝です。
どうぞ、思い出いっぱい詰め込んでくださいね。