晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

魅力的なマスカット嬢が給食に・・・(^^♪

2022-09-10 20:22:46 | Weblog

 ここ晴れの国は桃の季節も終わりいよいよぶどうシーズンの到来です。(^^♪

今朝の新聞地方紙に食育<学校給食>が載っていました。

岡山らしく市内の小学校で提供されたマスカット・オブ・アレキサンドリアでした。

シャインマスカットでないのがちょっと嬉しく思った農婆です。

歴史ある昔ながらのマスカットには種が有ります。

最近は糖度が高く大粒で種なしシャインマスカットでなかったようで子どもたちの反響が気になる農婆です。

魅力的なブドウなのに最近は大粒シャインマスカットに押され気味で生産量も年々減少しているようです。

私の子どもの頃には木箱に2房入った超高級品で実家ではなかなか口にすることはありませんでした。

まさかの生産者となった農婆ですが・・・やっぱり末永く愛され栽培されることを願っています。

子どもたちは手間のかかるマスカットの栽培や歴史を学んだようです。

ブドウは房の下(先)の方ではなく肩と呼ばれる軸の付け根に近い部分が糖度が高い・・・きっとそんなことも学んだ給食時間だったでしょうね。(^^♪

ちなみに、同じ市内の小学校のわが家の孫の給食はピオーネだったとか。

「真っ黒な大粒ブドウだったよ。」と報告がありました。

そう、ピオーネは種なし大粒の黒いぶどうですが・・・。

我が家の家庭で楽しむために育てているピオーネは赤く派手な色合いでございます。(#^.^#)

当地は暖かく昼夜の温度差が望めずピオーネの適地ではないのですが自宅で味わいたく根強く栽培しています。

農家も小学生同様にいろんな技術を学ばなければならないのです。