ブドウ栽培の講習会がありました。若いころの農婆ならこんな席について話を聞くなどしてると居眠りだっただろう・・・。(´ω`*)
何しろブドウ育ては手伝い感覚でいたので作業は人並み出来ていたつもりだが、栽培のノウハウは未だ身に付いてません。
そこへいくと爺さんはどちらが本業かと思えるほどサラリーマンしながらブドウ作りにも情熱を注いだわけだ。ご苦労な人生だが悲壮感が無いので救われる。
作物を育てるには苦労も山ほどあるが、それにも増して達成感もありそれなりに充実した人生だと考える。
しかし、爺さん任せで仕事を進めて爺さんに寄りかかっていたんでは婆さんはいつまでも自立できそうにない。
生涯現役を目指す婆さんの余生はやっぱり仕事なんだ。
< ささやかな夢と希望の余生なり >