晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

ありがとうございました (^_^.)

2017-12-31 23:16:02 | Weblog
 果樹農家は「忙しい!忙しい!」で毎日を過ごし、疎かにしていた分、年末大掃除は日頃のツケが回ってきたようです。最後の最後までドタバタなのがわが家の大晦日。
 玄関のカレンダーを新しくして、お友だちから頂いた正月飾りを置いてここは一件落着。(*^^)v
 新年は新居で迎えるはずでしたが、工期が大幅に遅れ、住み慣れた家の大掃除と相成りました。
嫁して40年以上暮らした家は想い入れ多く、雑巾がけする柱に刻まれた居住者の背丈は夫の幼少期から兄弟のもの、やっと歩き始めた頃の孫の背丈までも標されており感慨深いものがある。
築80年を超える古家敷も今となればもっと丁寧な暮らしをすべきだったなと数か月後には去らねばならない寂しささえ感じるものです。
 毎年同じように作る我が家のお節もすっかり娘が受け継いで農婆は掃除のお手伝いで大晦日を閉めましょう。
 
 そろそろ菩提寺の除夜の鐘の音が聞こえる頃、農婆は重ね着をして「一年ありがとうございました」と年越しのお参りとなります。
今年も姑の愛用品だったふかふかショールのマチコ巻きで出かけます(姑はこのスタイルでお寺参りしてました)(^O^)

 皆様には一年ブログのお付き合いありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
 来る年もどうぞよろしくお願いいたします。
  < 過ぎし日の思いも深く晦日なり >