僕にもクリスマスが・・・

ようやく僕にもクリスマスがやってきたような気分。

もしも毎日がクリスマスだったら・・・。

都若丸劇団 <人情深川流し>@梅田呉服座 20190927

2019-09-28 01:57:24 | 残しておきたいもの

くまのとっつあん(若丸座長)は金の亡者、

自分の娘(らんかさん)を年寄りの油問屋伊勢屋の

主人に嫁がせ、亡くなれば娘に財産が転がり込み、

自分が儲けられると企む。

それを知った兄(まいとさん)は全力で阻止する。

兄妹の育ての親であるとっつあんともみ合いになり、

とっつあんの肩に刀傷を負わせてしまう。

傷を負わせた兄が逃げ帰った後に現れた岡っ引き

(剛副座長)。この人も、とっつあんにお金を借りている。

傷を負うとっつあんがいなくなれば、借金を返さなくて済むと

考え、とどめを刺す。そして、刀傷を負わせて逃げる兄の

後姿を目撃していたので、兄にとっつあん殺しの罪をきせる。

殺人現場にたまたま、通りかかった兄の兄弟分であるやくざ

(せいやさん)そばに落ちている煙草入れが、兄弟分の物だと

気付く。もしや兄弟分がやったのでは?

兄妹の家に行って真相を確かめ、兄の言葉を信じ助けてやろうと

するのだが、、

果たして運命や如何に~

 

随所に笑いが起こり、楽しいお芝居。

お客さん達も笑うためにここに集まっておられる。

若丸座長の笑いを学ぶために舞台人、落語家が集われるのも

納得。

都若丸劇団はたくさんの劇団員、どんなお芝居もできていいだろうな

と思うが、劇場、センターの設備の都合でやりたいお芝居が思うようにできない。

決して手を抜いているのではないということを座長が仰っていた。

でも、普通の劇団は人手が足りなくて、したいお芝居ができないのでしょうから。

その点は大所帯でいいなぁと思う。

 

今回は、都若丸劇団 命 の姉の招待で観劇させてもらった。

いい席で、写真もたくさん撮ってきたのだが、

劇団よりUPはNGとのことなので、残念

来年は、たくさん大阪におられるそうなのでまたいつか行きたい。

 

 

 

コメント
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