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2015-06-08 23:41:21 | 鍼灸求人 鍼灸師募集 鍼灸院求人 大阪

平成27年度 鍼灸勉強会開催のお知らせ・現在受付中
鍼灸業界で生きていきたいとお考えの方必見!!
講師紹介:盧 華 RU HANA  中国鍼灸 中国漢方 大龍江中国医学センター 院長 中国医師(中国主治医師)・鍼灸師 

・盧 華先生は清の時代から続く中国屈指の医学家系に生まれる。医

師として20年近く婦人科疾患・難病治療に取り込み、豊富な臨床経験

と多くの効果的な鍼灸治療法を持つ。特に弁証論治と弁病論治による鍼

灸治療法、病気や症状ごとに独自のオーダーメイド穴処方(配穴)や多くの臨床応用しやすい手技を確立しました。

これらの方法には『分かりやすい』『覚えやすい』『応用しやすい』という特徴があり、しかも各種痛み、難病、小児疾患、不妊症、女性疾患に効果的です。
盧 華先生は臨床家と学生の為に過去にも勉強会や講演会を多数開催しました。


講座概要現代中医鍼灸学集中講座平成276月~平成281月 全8回 中医鍼灸学講座 
現在受講生募集中!
10:00~4:00、(昼休憩有り) 約3時間講義後、約2時間実技を行います。
場所:森ノ宮医療学園専門学校

 

大龍江中国医学センターのホームページはこちら

 

日本初、弁証論治と弁病論治による現代中医鍼灸学講座です。

弁証論治は学校で教わりますが、弁病論治という考え方は大龍江中国医学センター独自のもので、他では知ることができません。又、現代中医学は西洋医学の病気の考え方も非常

に重視します。この講座では弁証論治と弁病論治を組み合わせて治療を行うことの重要性を理論的に分かり易くお伝えしていくので、本講座を受けられた後には、治療法がとても理にかなっ

たものであると納得されることでしょう。

今まで局所治療や経絡治療、その他様々な治療を勉強してき

方でも、「現代中医学」を知ることによりこれまでの治療をより深い段階へレベルアップさせる事が可能です。

自分は中医学のことは分からないと云う方も安心してご参加下さい。質問などにも丁寧に答えさせて頂きます。

 

治療効果の高い中医学を学び、難病を治療できる技術と知識を習得した数少ない鍼灸師を目指しませんか?

 

☆他の勉強会には無い本講座の特色

1.<痛経・男女不妊編>  ・女性に特有な経、帯、胎、産という生理機能から女性科疾患特有の四診法/問診(腹診、脈診など)の仕方  ・中医子宮学、経、帯、胎、産の発生条件、生理病理学等  ・月経、排卵周期による配穴  ・刺鍼角度 深さ、電気パルスの使い方の違い  ・腹鍼と体鍼の組み合わせ方  ・ホルモンの分泌異常に対する頭鍼の応用方法  ・女性疾患の常見症状としての痛み・冷えの原因の突き止め方及び治療の仕方

2.<疼痛編>  ・夾脊穴の角度 深さなどの手技  ・ヘルニア、脊柱管狭窄症による痛みに対する刺鍼方法(角度 深さ 配穴)  ・ヘルニア、脊柱管狭窄症の痛みに対しての正しい電気パルスの使い方(疎波・密波の違いについてなど)  ・ヘルニア、脊柱管狭窄症の痛みへの対処法  ・検査などをしても異常の見つからない痛みなどに対しての対処法  ・癌の痛みへの対処法

3.<チック症、トゥレット症候群編>  ・西洋医学による病態生理の把握及びそれに基づいた 現代中医学を用いた治療法  ・不随意運動を抑えるための頭鍼  ・頭鍼の効果を高めるための手技と電気パルスの使い方

4.<中枢神経系疾患編>  ・中枢神経系の運動障害に対しての効果的な頭鍼  ・足や手に パルスを使って運動させる運動鍼の仕方とその意義  ・小脳障害に対する刺鍼法  ・脳梗塞の感覚麻痺、運動麻痺に対する対処法 ・嚥下障害、発声障害の舌鍼

5.<突発性難聴・メニエール編>  ・耳への効果的な刺鍼法  ・耳鳴、聴力低下、耳閉感それぞれの電気パルスの使い方の違い ・メニエール病におけるめまいに対する対処法

6.<顔面神経麻痺編>  ・顔面神経麻痺のもっとも効果的な刺鍼角度  ・後遺症を残さない為の電気パルスの効果的な繋ぎ方  ・急性期と慢性期における鍼の深さ、電気パルスの強さについての違い  ・味覚障害が出ている場合の対処法  ・後遺症の予防と治療法

   <当講座の受講を迷われている先生方に・・・>

年々、我々の業界は厳しくなっています。皆様は今後、ご自身や自院での展望は開けていらっしゃいますか?ご自身の治療スタイルに自信を持って提供されていらっしゃるでしょうか?他の鍼灸師や鍼灸院との差別化を図りたい先生、この先どうしたらいいか分からない先生、実費治療の導入で苦労されている経営者の先生方にこの講座をお勧め致します。

臨床経験のある先生から見れば当たり前の事ではありますが、患者様の立場からすれば、迷っている治療家より自信を持って治療する治療家に治療してもらいたいと望んでいることでしょう。その方が患者様は安心して治療を任せられます。又、患者様から信頼して治療を受けてもらえば治療効果も上がります。

当講座は、即臨床に使えて治療効果の高いものばかりです。講座終了後は関連する病気や症状に対して、適切な治療方針を自分で組み立てられるようになります(講座内容にある疾患だけでなく、様々な疾患に対して応用して頂けます)。

また、学校では教わらなかった刺鍼法なども習得でき、安全な角度や深さで刺鍼できるようになります。どの治療法も練習を積めば出来る様になるものばかりです。迷っている  先生はまず行動してみませんか?きっと今悩んでいることを解決するヒントが得られるの  ではないでしょうか?

 

今回提供致します講座では、一人先生でも1時間に2人の患者様を診る事が出来る内容となっております。免許は持っているけれども自信がなくて「鍼灸での実費治療はちょっと…」と思っているならば、非常にもったいない話です。患者様から症状を訴えられながらも、うまく治療出来ずに歯痒い思いをされた事はありませんか?この講座での内容を理解されれば、様々な症例にも応用が効く為、治療の幅はずいぶんと広がります。真に効果的な治療を行う事で患者様の悩みを解決しさらなる信頼を得る事ができ、その見返りとして実費でお支払いを頂く事は、この仕事に従事する者として最高の喜びと成り得るのではないでしょうか?

皆様方のご参加、お待ちしております。

 

盧 華先生の講義の風景です

 

実技を教えています。わからないことは遠慮なく聞いて下さい。

 

鍼灸実技紹介例 (実技では日本鍼、中国鍼を使用します)
頭鍼・項鍼・夾脊鍼・梅花鍼・腹鍼・奇穴鍼・吸玉・漢方灸

第1回 6月21日(日) 痛経(子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫による痛経を含む)
第2回 7月19日(日) 男女不妊症(卵巣機能低下、黄体機能不全、原因不明による不妊を含む)              
第3回 8月30日(日) 難治性疼痛、癌による疼痛           
第4回 9月20日(日) 原因のある痛み疼痛(関節リウマチ、脊柱管狭窄症、ヘルニア、変形性関節症による疼痛を含む)             
第5回 10月25日(日) チック症、トゥレット症候群(小児疾患を含む)
第6回 11月29日(日) 中枢神経系疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、脳梗塞、脳出血の後遺症)
第7回 12月20日(日) 突発性難聴、メニエール
第8回1月24日(日) 顔面神経麻痺

受講料 (税込) 

全8回受講の場合-有資格者(鍼灸師):8万5千円   学生:5万円   
単発での受講料:1万2千円(鍼灸師)・7千円(学生)

※場所、日程は変更になる場合がありますのでご了承ください。変更する際には連絡いたします。

授講料のお支払方法・期間  

振込みか当日受付にてお支払いください。

お振込先:近畿大阪銀行城東支店 お振込口座:普通預金 0812723 

振込期限:全回の場合 6月20日まで  単発の場合 各回前日まで

※キャンセル等による返金は致しませんのでご了承ください。

お申し込み方法 下記のいずれかの方法でお申し込みください。
1.メールで申し込み。 メール受付
ruhana@mbk.nifty.com
2
.TEL:06-6935-3129に直接お電話ください。
申し込み期限 全回の場合:6月20日(土)まで 単発の場合:各回前日まで

 

大龍江中国医学センターのホームページはこちら

 

<受講者の声>

・病名や弁証が決まれば理論的に配穴を決める事が出来る事が目からウロコでした。盧 華先生の経絡治療をはじめ日本の治療に対しての思いや考え方を伺えたのも印象残りました。実技は四神鍼、運動区、感覚区など学校で教わらない経穴や使い方を教わり大変勉強になりました。私は学生なので座学も実技もついていけるのか不安でしたが、丁寧に教えて下さったので充分ついていくことが出来ました。教わったことを臨床に生かしてこれからも頑張っていこうと思います。(鍼灸学校3年 A先生)

 

・大龍江中国医学センターの勉強会では、弁病論治という考え方を教わりました。弁病論治とは、疾患を西洋医学の病態生理に基づいて配穴を行うという考え方で非常に理にかなっていてすばらしい考え方です。学校ではこの考え方はなく、基本的には弁証論治のみでの治療を学びました。しかし、いざ臨床に出て治療をしても学校で学んだものだけでは浅い治療しか出来ませんでした。これで病気が治るのか疑問が湧き悩んでいるときにこの勉強会で弁病論治という考え方に出会いました。この勉強会に参加し、病気を理解してから弁病論治と弁証論治の両方からのアプローチで治療する方法を学び、臨床で役立っています。おかげで今では結果が出せるようになってきたので、これからも現代中医学の勉強をして、もっと安定した結果を残せるようにしていきたいです。

(鍼灸院経営 M先生)

 

・私は専門学校に入学してから中医学に興味を持ち卒業以来、鍼灸整骨院で自分なりに考えながら治療を行っていました。臨床を経験していく中で行き詰ることもあり、もっと知識をつけたい、治したい、いろいろな疾患を勉強したいそういう思いからこの勉強会を受講することを決めました。現代中医学を学び婦人科疾患だけでなく、脊柱管狭窄症や原因不明の痛みなど整形外科的な部分を知ることができました。現代中医学の適応できる広さを知りさらに中医学に惹かれていきました。この勉強会を通して頭鍼や腹鍼の具体的な使い方、各部位へのアプローチの仕方や疾患の病態生理を理解することにより自分にとってまた新しい築きになりました。勉強会に参加されている先生方も熱い人たちばかりで切磋琢磨しながら楽しく勉強させていただきました。さらに向上できるよう鍼灸の世界で一人でも多くの方の手助けができるように頑張っていきます。

(訪問鍼灸勤務 K先生)


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