新しい季節

新しい季節がやってきましたね。
きっと春の皮を被った何かですっ＞＜
おかげで・・・いろいろと気温の差にやられてたりします。


脈絡もなく、新しい衣装になるか未定のSSをペタリっ

先週の木曜日あたりにG12が来ちゃいましたっ
それで、メインストリームをやってみてる途中ですが、G11ほど酷くない？
（G11は私がすると、１クエに２，３時間っていうことが、多々ありました＞＜
あと、最後のボスとかも～）
そこそこ錬金術でもいけるくらいな感じになってるので、いい感じのバランスな気もします。
今回のアップデートで以前に比べて、錬金術も強くなってますしねっ

で、ペッカ中級です。

新しく出たガストっていうモンスターが
怯まないっ 倒れないっ 直ぐ群がってくるっ
の、まさに悪鬼そのものです＞＜

P.S. 因みに、ペッカ中級・・・ボス直前に落とされました（涙）

やっと出ましたっ（・・・気がついたら出てました＞＜

久々な感じのするblogなのですが、今回は完全にシュミな本のご紹介になってます。
いろいろとごめんなさい＞＜
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４，５年は待った感じのある「ミクロコスモス」がついに出版されましたよ～
（もう出ないと思ってたら、気がついたら1ヶ月くらい前に＞＜
そこそこ話題になってる感じなので、もう今更ですよね・・・（涙）
でもっ
こういうタイプのブログで、紹介してるところは先ずな・・・・少ないはずっ
というのを拠り所にして、いつものようにしていきますね。

今回紹介する本は
月曜社 シリーズ・古典転生　第二回配本（別巻１）　平井浩 編
ミクロコスモス　初期近代精神史研究　第１集
になります。
（フルで載せてみたら、思いのほか長かったですね＞＜

言わずと知れたBHの本ですっ
といってもわからないので、先ずはBHの説明からです～

みんな大好き（誇張あり）ルネサンスの自然哲学などを研究する
精神史の分野が日本の大学では、悲しいかな
海外の優れたものを国内用に紹介すれば、研究になるという・・・とてもとても悲しい事態であふれていました。
（これが文字通りでしたら、既知のものって、研究ですらないですよね？）
そこで、日本からも海外に発信できるような・・・というより、ちゃんとした研究をやりましょうよって、作られたサイトがBHなのです。
そして、どうせやるなら、いろいろな垣根を取り外して、研究者とか趣味の人とか関係なく、分野とかも気にせずに～っていうモットーでやられているそうです。

その活動の一環として、BHから精神史の本を「ミクロコスモス」を出版しようっていうことで、今回の本がついに出ましたっ
内容はというと、論文集～BH版 学会誌みたいな感じです。
因みに、BHの正式名称はこういうサイトなので、あえて内緒です♪
気になる方は自身で検索してくださいませ～（簡単に出ますからっ

日本の精神史の分野における、黎明期の動きなわけですから、後々ネタにしてお茶を濁せること間違いなしですっ
な　の　で　、興味のある方は初版を何としてもゲットですよっ
（残り僅かそうなのでお早めに～

ここからが本の感想ですが、作り自体が残念な感じです（もろい＞＜
（・・・っていっても、学会誌とかですとこんなもの？
（あと、その分、値段が安くなってるはずです～
なので、後々使うなら、そこそこ大切に読まなければなりませんねっ
また、本の作りに反して、文字のサイズ自体は結構、絶妙な大きさで読みやすい点はとてもステキです（意外と珍しいかも？）

それで思うのですが、精神史といっている Intellectual history というのが、見えません。
序文からすれば、思想史とは別個のものだそうです。
（これは今の”日本”という独自の環境から来ているためなのかもしれませんが）
また、分野横断も、当時の分野と現在の分野の分け方がそもそも異なる ので、当然といえば当然な感じで、いまいちぱっとしてきません。
（日本の学問の分野的なことは置いておくと、当時の”哲学”を研究していますの一言で済んでしまいそうな気も）
知らない人はまず”それって何なの～？”だと思うのです。
それでいて、日本ではおそらくIntellectual history の入門書的な本がないと思います。
流石に論文集で求めるのは酷な気がするので、今度のライト版では
知らない人のことを兼ねて、精神史って何なの？って初心者向けの説明が欲しいです。期待したいです＞＜
（というより、この本だけだと紹介し難い・・・っていうわがままっ）

P.S. 「カルダーノのコスモス」がキャンペーンをされてるみたいです。
興味ある方はBHのサイト様をチェックっ