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Unknown (@t)
2007-05-27 18:51:39
むしろ設定の意味から考えると「おとぎ銃士赤ずきん」は良い作品だったと思うのですよ。わざわざ童話をネタに選び、わざわざ世界を語る道具に鍵を持ち出した。僕は草太は成長したと思いますよ。何年か後にリアルタイムで見ていた子供がこの作品を思い出すことがあれば、きっと成功でしょう…まあ子供なんて裏のメッセージなんて忘れてしまうんですけど。そういう大人からのメッセージを受け取れると思います。
逆に大人の都合で見ると大変な事になる気がします。レビューサイトを見てもそういうとんでもない論調が目立ちましたね、この作品は。オタクたちの反応の薄さが残念だった。
終わりのない物語 (RubyGillis)
2007-05-28 02:22:03
こんばんは~。
番組終わって早2ヶ月ですがいまだに土曜日に寂しさを覚えます。
半年以上、「週末の始まり」は「赤ずきん」だったので、どうにも休日のテンポが取り戻せません。

草太は確かに成長してると思います。(記事中では茶化してますが)
ただ主人公であって主人公ではない立ち位置だったので、あまり表舞台に立たせて貰えなかったのが…。

うちの妹曰く「女児は赤ずきんと友達になりたいのではなく、赤ずきんになりたいんだ」(草太ではなく赤ずきんに全感情移入)とのことですが、私もそう思います。
この部分のズレが、番組全体の微妙な違和感として残った気がします…。
もっとも、主人公を「実は正体は赤ずきんで覚醒してうんたらかんたら…」という変身ものにしてしまうと、「二つの世界」というメインテーマが崩壊してしまいかねない。。
難しいテーマ選択だったはずですけど、かなり健闘したと思います。

童話ネタ等々はとても良かったし、好きでした。
欲を言えば、ランダージョの「主人のために頑張る長靴猫」要素をもうちょっと押し出して欲しかったかも…。

オタクの反応が薄い…のはこの時間帯の宿命でしょうか。
初代プリキュアやカレイドスターの頃と比べると、すっかり深夜枠に注目を取られてるなーと思います。

何にせよ、続編が見れなかったのは寂しかったですが、お子様の心には残ってると思います。
大きくなって童話に触れるたびに思い出してくれるんじゃないでしょうか。

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