ピアノの場合、和音を連続して弾くことは頻繁にある。指の数だけ音を鳴らし、それが連続することも当然ある。そんな和音の連続する曲を弾いていて思い出された曲。
クルターク・ジョルジィ(1926~:ハンガリーの前衛音楽の先駆者であり主導的な作曲家。シュトックハウゼン、リゲティとともにヨーロッパで活躍)
彼の『遊び』:ピアノのために
その中でも「これ、おもしろ~い」と一人で大受けし強く印象に残ったのが1巻にある『チャイコフスキーを頌えて』
その冒頭部分(全音楽譜出版社)
この楽譜・・・?
んー、どう弾く?
大丈夫、記号の説明書がついてます。
両手の掌で下の(低い)方の音を白鍵・黒鍵押さえ、そして次の音は大体鍵盤の真ん中辺りの音たちをやっぱり掌で押さえ、3つ目は高い方のを同じように押さえて音を出すと最初の3つの和音になります。それを1段目は4回繰り返します。フォルテ:強く(f)が3つ書いてあるのでとっても強い音で堂々と・・・そう!チャイコフスキーのピアノ協奏曲の出だしのところを彷彿させませんか?
(この本の訳者でありピアニストであるカヴァイエさんの公開レッスンで、彼はまずポケットからおもむろに靴下を取り出してそれを手にはめ、弾き始めたんです!!忘れられない!!靴下の色は・・・白でした)
大ピアニストの感じで弾くと、もうもうすっごくいい感じ~
ふっ、つい練習の合間に遊んじまった・・・
クルターク・ジョルジィ(1926~:ハンガリーの前衛音楽の先駆者であり主導的な作曲家。シュトックハウゼン、リゲティとともにヨーロッパで活躍)
彼の『遊び』:ピアノのために
その中でも「これ、おもしろ~い」と一人で大受けし強く印象に残ったのが1巻にある『チャイコフスキーを頌えて』
その冒頭部分(全音楽譜出版社)
この楽譜・・・?
んー、どう弾く?
大丈夫、記号の説明書がついてます。
両手の掌で下の(低い)方の音を白鍵・黒鍵押さえ、そして次の音は大体鍵盤の真ん中辺りの音たちをやっぱり掌で押さえ、3つ目は高い方のを同じように押さえて音を出すと最初の3つの和音になります。それを1段目は4回繰り返します。フォルテ:強く(f)が3つ書いてあるのでとっても強い音で堂々と・・・そう!チャイコフスキーのピアノ協奏曲の出だしのところを彷彿させませんか?
(この本の訳者でありピアニストであるカヴァイエさんの公開レッスンで、彼はまずポケットからおもむろに靴下を取り出してそれを手にはめ、弾き始めたんです!!忘れられない!!靴下の色は・・・白でした)
大ピアニストの感じで弾くと、もうもうすっごくいい感じ~
ふっ、つい練習の合間に遊んじまった・・・
彼の場合、フォルテッシモばっかりだケド、、、
で、壊しちゃうケド、、、
うっ、それはぁぁぁ・・・!!
壊れる時の音は凄いのだろうか?なんてつい考えちゃう。
すっごい楽譜ですねえ
あ・・・遊んでみたい!
でも、私のピアノひ弱なので壊れそうです