漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

ボートって難しい! 2年 滝島

2018-03-05 22:46:30 | 日記
こんばんは、2年の滝島です。ひとつ前の日記で同期の鈴木くんに元気がないことを心配されてしまいました。最近周りの人からも同じようなことを言われます。その理由としては、今改めてボートという競技の難しさにぶつかっているから、と言えるでしょう。今回、今年こそ!と何よりも強い思いを持っていた日立明のエイトに乗ることが出来ました。その嬉しさ反面、練習が始まってからはクルーの足を引っ張ってしまう毎日にやり場のない悔しさを日々噛み締めています。ただエイトに乗りたいという気持ちだけでどうにかなると甘い考えがあったようにも思います。クルーリーダーである田上さんをはじめ、たくさんの人に技術面での助言を頂いているものの、それを上手く表現出来ずにいる自分に情けなささえ感じていました。それが周りの人へ元気のない印象を与えてしまった所以だと思います。周りの人に心配をかけてしまうなんてまだまだ自分は弱いなと思いました。ここからは切り替えてボートと向き合い、どうしたら現状を変えられるのかを日々考え続けていきたいです。



さて、早いもので私も来月には3年生となります。とても時の流れを感じます。私が入部を決めた当時の3年生を思い返すと、やはり二つ上というのは先輩、という感じが強かったなぁと思います。競技の上でも生活面でもだんだんと中心になっていく年代であり、その分責任も増すと思います。そんな3年生に、私もなっていかなければなりません。今まで以上に部員として、先輩としての自覚を持っていきたいです。

3年生と言えば、ここ立教ボート部では3年生の男子がモテる「3男マジック」というものが伝統としてあったそうです笑。
…言いたいことはお分かり頂けたでしょうか?
その伝統にあやかり、わたしにも春は訪れるのか⁉︎

答えは3年生が終わる頃の日記でお伝えしましょう笑。

それでは失礼致します。