らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

3727.聴いてみたいな「THE BEATLES 1965年のイギリス・ツアー」

2016-03-06 | 12.THE BEATLES
 もう6年ちょっとになるでしょうか。この記事でビートルズの1965
年秋イギリス・ツアーについて紹介いたしました。

 セットリストを再掲しましょう。

01.I FEEL FINE
02.SHE'S A WOMAN
03.IF I NEEDED SOMEONE
04.ACT NATURALLY
05.NOWHERE MAN
06.BABY'S IN BLACK
07.HELP!
08.WE CAN WORK IT OUT
09.YESTERDAY
10.DAY TRIPPER
11.I'M DOWN

 このツアーの曲目。よく見ると、1966年のツアーと3曲しか違いま
せん。いささか強引ですが‘Rock And Roll Music ’が‘Help !’と
‘I Wanna Be Your Man ’が‘Act Naturally ’と、そして‘We Can
Work It Out ’が‘Paperback Writer’と取って替わった関係になり
ます。(本当にこじつけですが…)

 もちろん、同じ曲目であっても演奏スタイルはかなり異なることが
伝聞で知られています。使用楽器も異なりますし。ポールのベースと
リンゴのドラムスに大きな変化はありませんが(ステージ上のハナシ)
ジョンとジョージのギターはどうでしょうか。1966年の「カジノ隊」
ではなく、このツアーでジョンはあの「リッケン 325」、ジョージは
「ギブソンのES-345」を使用しました。ジョンの「それ」はともかく
ジョージは旧来の「グレッジ」からオサラバし、新たな音を模索して
いたようですね。ES-345はカジノに近い楽器です。

 とまあ、こんなことをつらつらと語るよりも、百聞は一見に如かず。
とにかく「音」が聴きたいものです。

 1.‘Act Naturally ’でジョージは「ドロップD」のチュー
   ニングをどのようにして素早く行ったのか
 2.‘Nowhere Man ’での「リッケン 325」のリズムギターは
   どのようなテイストだったのか
 3.‘We Can Work It Out’はどのような編成で演奏されたの
   だろうか
   (ポールがエレピ?、ジョンがオルガン? ベース無??)
 4.‘Yesterday ’はポールのオルガンの弾き語りのみで他の
   3人はソデに引いていたのだろうか
 5.‘I'm Down’でジョンはオルガンを弾いたのだろうか
 
などなど。興味は尽きません…。


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