八重の桜 ⑨

会津の馬揃えは見事だったと、御所に参内した殿は天皇にほめられます。
天皇の大和行幸に、会津を連れて行きたいな、天皇が言いましたが、
三条実美が反対します。



秋月さんと覚馬さんがいるところに
密命を受けた薩摩藩士がやってきます。
倒幕をたくらむ長州に不穏な動きアリ！


薩摩と手を組むことは、もしかしたら朝敵になる危険もあるけど、
殿は、御所を守るべく出陣を決意。



長州を御所の警護から外す命令うけるため参内します。



長州とにらみ合いが続き、なかなか兵は引きません。
「御所は会津が守る」と公家たちに殿が訴えると
天皇は「会津にまかせよ」と殿を信じてくださるのでした。



八月十八日の政変が起こるのです。長州は引き上げていきました。



会津の活躍に、天皇から感謝状と和歌が送られました。



殿と、会津藩士たちは、感動に震え、涙したのでした。

一方、会津に入った照姫は、殿の写真を手に、
殿のお役にたたねばと思ったのでした！



今日は、との大活躍～
天皇の信頼も厚い。
また、壬生浪士組は「新選組」の名を会津からもらったのでした。

イイネ。

あとね、照姫の右筆に選ばれずに涙を流していた八重。
なぐさめる尚之介さんの言葉に
またポロポロと涙を流す八重さんにもらい泣きしました。
ああ、
人生ってままならぬものです・・・・。