可部線上八木駅

可部線の七軒茶屋駅以北は４両編成の場合広島寄りの１両は扉が締切となる。これは七軒茶屋駅と上八木駅のホームが踏切の関係もあって３両分しかなく、はみ出てしまうからである。以前はこの両駅のみ締切扱いであったが、現在では七軒茶屋～可部間の全駅で締切扱いで非常に不便である模様。
これを解消する為にようやく対策がなされる事になった。私の知りうる範囲では七軒茶屋駅は移転（七軒茶屋踏切の広島側か？）、上八木駅はホームの広島側にある中八木第５踏切を移転してホームを延長するとの事である。
昨日は吉田で備北の新車を撮影後、可部駅まで棟梁さまに送って頂いた。西口バスターミナルを撮影、可部線は出たばかりなので広交のバスで上八木駅へ移動し駅周辺で撮影。次は広電バスで七軒茶屋駅へ移動し駅周辺で撮影後可部線で広島へ戻った。効率良く撮影するとなると便数が多いバスで移動せざるを得ない。
七軒茶屋駅はまろねふさまが紹介しているので、ここでは上八木駅を紹介する。
　　　　　上八木駅の小さな駅舎

　　　　　上八木踏切から広島方面を望む

　　　　　件の中八木第５踏切　軽自動車は通行可だが現行型は厳しい？

　　　　　旧国道側の急勾配とこの幅では３６０ｃｃ時代の軽でないと脱輪覚悟

　　　　　この表記も見納めになる

　　　　　旧国道５４号線は交通量が非常に多いが何とか撮影

　　　　　上八木駅に入駅して来るクモハ７３ ００１　昭和５８年１１月撮影

上八木駅は太田川の鉄橋から近いので７３系と１０５系の交代時期に撮影の為に何度か乗降したが、行ったのはそれ以来である。七軒茶屋駅は初めての訪問であった。