シンコーひまつぶし Ⅱ

ポンチョのおめめ

ポンチョのチャームポイントのひとつである丸目のヘッドライト。キラキラと反射するマルチリフレクタータイプである。
バスのライトは標準品でなければトラックの流用が当り前なのであるが、実はポンチョの場合はダイハツの軽乗用車からの流用である。
この事は以前から言われていたようだが、ようやく肝心のポンチョのライトのアップが撮れたのでアップ。

日野 ポンチョ (向きを揃える為に画像反転)

ダイハツ ネイキッド

ダイハツ ムーブカスタム(L900系)

品番は全く同じ Koito 100-51628 である。ガラス(アクリルか?)に刻印されているが、レンズカットが無いので左右共通である。もちろんレンズ部分は左右で異なるしバルブは24Vであろう。
チェックはしていないがフォグランプもムーブカスタムからの流用と思われる。
ポンチョはリエッセのパーツをかなり流用してコストダウンしているが、このヘッドライトは見栄えもよく、いいチャームポイントとなっており、うまい利用法だと思う。

コメント一覧

indigo liner
あの…。Kしか作らせてもらえないだいはつの立場およびKの製造をやめさせられるすばるの立場は…?
福山のM
ついに親会社もKを売る時代に…
シンコー
>indigo linerさま
金型の減価償却済んでるから安く納入できるんでしょうね。
機能的にもデザイン的にも問題無いパーツは流用すりゃいいんです。
indigo liner
部品共有化といえばATのシフトレバーもですね。しかもいまだに80年代のトヨタ車のモノですけど…。

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